今日は近所で『本とコーヒーと。』が開催![]()
コミュニティナースたまちゃんに誘われて
ぶらりと参加してきました![]()
ぶらりのつもりが、結局、話し込んで
終わりまでいたという(笑)
そして、小学校からの先輩であり
息子の保育園では父兄仲間だった方とも
久しぶりにゆっくり話し込み⋯![]()
いろいろと語らったわけですが
話しているうちに以前のトラウマのようになっているある出来事について思い出し⋯
今日はそんな、昔話を
いつもとちょっとテイスト違います
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年長でもうんちを漏らすことはある
ある日、お祭りに行きました
当時年長だったそうちゃんはトイレが間に合わず
パンツにうんちが⋯
知的障害はありますが
もう、お漏らしはなかった頃
本人も驚き、動揺
『大丈夫だよ。きれいにしようね。』
そう言って、会館のトイレに。。
パパには着替えを取りに戻ってもらいました
楽しくて夢中になってしまったのでしょう
そんなこと、子どもにはよくあることです
でも、その場にいた管理人さんから
投げつけられた言葉は
「そんな年になって、うんこ漏らして!
みっともない!しつけがなってない!」
私は頭が真っ白になりました
そうちゃんも「ごめんなさい」と泣きながら…。
「掃除していけよ!汚かったら
承知しないよ!!」
そう管理人のおばあさんは言って
消臭剤と掃除用のワイプを
こちらに放り投げてきたのです
なんでこんな仕打ちをうけないといけないんだろう?
『ごめんなさい。ママ、ごめんね。』
そうちゃんも私も
もう、そこにはいたくありません。
着替えが届くのを待つのはやめて
そうちゃんを抱き
パンツは履かないまま
私の服でおしりを隠しながら
自転車置き場まで歩き始めました⋯
途中、パパが戻り
『どうしたの?』と⋯
『ここにはいられなかった。』
そう伝え、建物の裏で
そうちゃんにパンツとズボンをはかせ
自宅に帰ったのでした
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顔は私に似ています
一見、知的障害とはわからないかもしれません
話せばたどたどしい話し方なので
気付くとは思うのですが⋯
知的障害がある・ないに関わらず
排泄の自立にも、その子のペースがあります
あの日のことは「成長の途中の一場面」
みっともないだの
しつけがなってないからだの
誰かに咎められることではない
実際に管理人さんに
掃除をしてもらったわけでも
手を汚させることをしたわけでもない
そして、排泄自体は自然なこと
罵られることではもちろんありません
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大人の一言で子どもの心は大きく傷つく
知的障害だから傷つかない?
そんなわけはありません
むしろ感性は豊か
だからこそ、うんちをもらしてしまったこと
ママがおばあさんに罵られていること
みっともないと言われていること
ちゃんとわかっています
その中でも一番、彼が傷ついたのは
自分がやったことでママが罵られていること
これって、自分が怒られた以上に
心をえぐってきます
大人でも大切なひとが傷つけられていたら⋯
想像は容易い
私も傷つきましたが
私もそうちゃんが傷ついていることのほうが
悲しくて⋯
苦しくて⋯
その場にはいられませんでした
あのとき、責められるのではなく
「大丈夫だよ」「子どもにはよくあることだよ」
そう言ってもらえていたら
どんなに救われたでしょうか
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失敗はだれにでもあること
子どもはいつか成長します
タイミングはそれぞれ
でも、伸びしろしかないのです
特に発達に特性がある子は
成長するのにも
ちょっと時間がかかります
だからお願いです
子どもの失敗を「しつけの問題」と
決めつけずに見守っていただきたい
寄り添ってなどとは言いません
せめて罵ったり
責めたりしないであげてほしい
ママやパパは一生懸命に育てています
その子の成長を願って
できることをひとつでも増やせるよう
親がいなくなった時に
できるだけ困らないように⋯
私も、そんな親のひとりです
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コロナ禍以降
世の中は大きく変わりました
経済的な問題も表面化してきたこと
それも「人々の余裕のなさ」に
繋がっているのだと思います
余裕がないと
ひとは優しくなれない
兎にも角にも
苛立ちや自分の正義を相手に押し付けるなど
攻撃的なひとを見る機会が増えたような⋯
訪問で自転車を使っているわけですが
基本は車道を走っています
「普通自転車歩道通行可」の標識がある場合
歩道では車道寄りを通行することもあります
歩行者の通行を妨げる場合は一時停止する
しかし普通自転車歩道通行可の場所でも
突然、両手を広げて通行を妨げ
「自転車乗ってんじゃねーよ!」と
声を荒げられることもあります
そんな時には家から出るのも
もう嫌だな⋯と思うわけです
自分ひとりでも怖いと感じる
子どものことだと、さらに恐怖を覚えます
どうか優しい世の中でありますように
子どものペースを大切にできる
そんな社会であってほしい
そう願っています