豊川稲荷におつかいに 〜赤坂御用地に癒されながら | かんながら

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旅の記録です

 

 

今日はなにわの審神者(さにわ)の御用で、赤坂御用地を経て豊川稲荷へ。

なんかふしぎなおうたをおろしてくるときは、本人ではないのであろう。

ことあげせず、っていうからここには載せないけど、なかなかすごい。

 

将門塚にいくのに、平家パイを買っていけとかいうときのそれは、おちょくられてると思わなくもない。

でもなぜか日本橋の「お菓子のまちおか」で購入できてそろってしまう。

 

 

だいたいの御用は徒歩ですむ。コロナウィルスの影響に配慮して今日も歩き。

昨日は雨だったので今日に延期した。

他にも御用にちょうどいい気象条件であったのだ。

 

しかも今日は母倉日(ぼそうにち)と、野宮神社の暦にある。

母倉日は、天が人を慈しむ日で吉日なのだそうだ。

日頃のご迷惑を詫びにいくにはちょうどいい日ではないか。

 

 

 

御用地の土手も百花繚乱。

明治神宮もすばらしいが、ここもすばらしい。

 

きっと中はもっとすばらしいのであろう。

 

 

 

 

 

勿忘草(わすれなぐさ)はこの時期に咲くのか。
春はお別れの季節でもある。
かわいい花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいいから思いっきり近づいて写真をとっていたら、警備の人が近づいてきて

「あんまり近くによるとセンサーが・・・」って言われた。

そうだった、ここは普通の土手じゃないのだった。

 

でもついかわいい花たちをみると寄ってしまう。

 

50mmマクロ一本でアフリカを旅したので(ペンタの67も持っていったが)、どうしても被写体による癖があるのである。

 

 

 

ちょっと前工事中だった「とらや」はこんな風にかわってた。

 

 

 

窓に映ったプラタナスーウーウー♬

 

陛下がお若いころお好きだった柏原芳恵さんのハローグッバイは、この木の影響なのか。

赤坂御用邸の前の街路樹はプラタナス

 

豊川稲荷到着。

 

 

 

熱心な信者さんたちがたくさんお参りしている。

 

 

 

弁財天さま。

 

あんまり写真をとる雰囲気ではなかったので2枚だけ。

 

 

売店で、いなり寿司を買って、帰ろうと思ってふっと隣の売店をみたら、火打ち石売ってる!

 

なにやら明日あたりなにわの審神者(さにわ)から送られてくる品物に、燧するようにって言われて、火打ち石は持ってないといったら、「持っといた方がええんちゃう」と言われてたのだ。

 

初めて外で売ってるのみたわ。

いるものってちゃんと出会うようになってるものなのね。

 

いろいろ教えてもらって、おじさんから白ネコマシュマロをもらったので、お返しにお下がりの榮太郎飴あまおうをプレゼントした。

そしたら、さらに人形チョコをくれた。

 

なんかプレゼントピンポンラリーとなったのであった。

 

 

 

 

帰りの赤坂御用地は、カラスが見張り番。

 

あんたが上ってるやろ!

 

とツッコんでしまう。

 

 
おしまい。