雪の祝福〜大山阿夫利神社 | かんながら

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旅の記録です



昨日やんごとなきお方のお茶会にお招きいただいて、会場のお寺にこの額があった。

もうかれこれ一月ほど前になる。
大山石尊大権現について聞いたのは。
でもこの間繰り返ししるしはあった。

朝起きたら、旅の計画もようやく自分の中で決まり、行くなら今日といつものアレで、リュックに行動食だけ詰めて出かける。




もうすぐ新月。
新しい年はまもなく。



普段通りお詣りして。
清々しい明治神宮。
やはりこのお参りから私の1日ははじまる。




とりあえず参宮橋駅から小田急線に乗ってみる。
アプリの指示どおりに進むだけ。
下調べしないのが美志摩流。


うわー雪だ❄️☃️❄️やったー!
昨日雪が降ったそうだ。


せっかくだからお山に登っておこう。
登山道入り口すぐに白山神社。
大山修験は白山神社を拝するのが修行の一過程であった。
当社は加賀の白山神社と関係深く、大山寺開山(752年)以前に建立、とある。




とりあえずビブラムソール貼り替えたばかりの登山靴履いてきたけど、神宮参拝の格好できちゃったよ。みんなアイゼンにストック、そしてスパッツのフル装備。
でも、山伏よりは厚着してるといいきかせて登る。




富士山見えた!




樹氷の世界。美しい!




ひたすら登って山頂着。




帰りは大変なのは知っていた。
とりあえず怪我せぬようおりよう。

そして、分岐点。
当然わたしは、こちらを選んだ。


男坂。
だって大山寺ケーブル駅まで5分早く着くっていうから。


 
なかなかハードなくだり。
途中、般若心経とか不動明王御真言とか流れてて、一緒にあげて、あ、もうすくだと思ったけど、

あれ、なんか遠のいていくんですけど?





女坂を降りてきた人に、お寺までどれくらいですかと聞いたら20分くらいかな、って言われたので

あきらめた

もう足ガクガクです。





そして、締めはまたしても稲荷だった。