26日の沼津アルプス歩きの時、さくまさんと丹沢のバカ尾根の話題になった。
バカ尾根の正式名称は大倉尾根と思う。大倉バス停(約300m)から塔ノ岳(1491m)
までのコースの大半を占める。この尾根は南北に走っていてひたすら登るだけ。
で、バカ尾根。
個人的には夏の日などは太陽の光をもろに浴びながらの登りになり、脳も焼き尽くされる
のでバカ尾根。
距離は6km+α。
さくまさんとの会話で自分は1時間半でのぼった、と言ってしまったが、
過去の記録を調べてみた。
このコースを使って塔ノ岳へは7回登っている。
大倉バス停から塔ノ岳までの最短時間は2時間20分だった。
当時は宮ケ瀬ダムの南側にある仏果山や高取山によく通っていて、
その成果が出て2時間20分で登ることができた(と、記録に残っている)。
初めてバカ尾根を登ったのは1982年6月。
塔ノ岳の尊仏山荘に1泊し、翌日に丹沢山・西峰・中峰・東峰を経由して宮ケ瀬に
くだった。小田急線の「東海大学前]は「大根]で、「秦野」は「大秦野」だった。
宮ケ瀬の馬場という場所だったようだが古い地図がないので確認できない。
*馬場(ばんば)は宮ケ瀬やまびこ大橋の上流下流あたりに水没しているようである。