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七月七日(日曜日)
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こんばんは。
まりりんです。
今日は七夕ですね

今、夜な夜なお買い物

北新地の御堂筋沿いにある
ちょこっとクオリティーの高い便利な
24時間スーパーへ野菜と果物の買い出しに

ここ、便利なんだ~


七夕といえば…
織り姫と彦星
笹に短冊
お願いごと
今日は、今朝ふと目にした
素敵な親子のお話を
シェアいたしますね…☆
今日も
☆23時半~『fmGIG京都』
ラジオでおしゃべりしてまーす♪♪
http://www.fm-gig.net/top.html
∞∞∞∞∞∞
【七夕の説話】
こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星(織女星)として知られている。
織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。
夏彦星(彦星、牽牛星)は、わし座のアルタイルである。
夏彦もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。
めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦は牛を追わなくなった。
このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。
しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。
星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。
また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。
催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。
古典文学として上記のようなストーリーとなった七夕説話であるが、長い歴史の中で中国各地の民話として様々なバリエーションを生じるに至った。
それらは地方劇で上演され、戯曲の題材となった。
その中で有名なものに京劇などで演じられる『天河配』がある。
その内容は牛飼いの牛郎(牽牛)が水浴びをしていた天女の一人である織女の衣を盗んで夫婦となるが、やがて織女は天界に帰り、牛郎は織女を追って天界に昇るものの、織女の母である西王母によって天の川の東西に引き裂かれるというものであり、羽衣伝説のようなストーリーすなわち白鳥処女説話となっている。
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ポラリス今日の一言☆
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『七夕の願いごと』
ある下半身マヒの女性がいました。
その女性は、
左手も思うように動かせないので、
もちろん、
車椅子を自分で動かすこともできません。
外出、お風呂やトイレでの介助など、
すべての世話はお母さんの役目になっていました。
ある年のことです。
彼女を含めた障害者の方々のために七夕パーティが、
ボランティアの人たちの手で開催されました。
みながとても楽しそうにかざりつけをしていました。
私が、彼女に、
「短冊はもう飾ったの?」と聞くと、
「はい、私の願いは一つだけなので、
短冊は一つ飾っただけです」
と答えました。
「一つだけ?なんて書いたの」
と聞くと、
「お母さんより一日だけ早く死ねますようにって書いたんです。
お母さん、
ずっと私の世話ばかりだから。
私はお母さんがいないと困ってしまうけれど、
お母さんには、
私の世話をしなくてもいい日が一日でもあって欲しいな!って思って」
彼女は笑顔でそう言ったのです。
私はその話を、
彼女の母親に伝えました。
すると、
彼女の母親は、
「私も短冊に願いごとを書いてきますね」と言って、
向こうへ行ってしまいました。
飾りつけが終わってから、
彼女の母親に、
「短冊かざりましたか?」
と聞くと、
「ええ、あそこに」
と上のほうを指さしました。
ちょっと高い所だったので何て書いてあるのか読めません。
「何て書いたんですか?」
と聞いてみると、
「ぜいたくを言わせてもらえば、
娘より一日だけ長く生きさせてくださいと書きました」と、
娘さんと同じ笑顔でした。
そして、
「自分が楽をするために、
一日長くと書いたのではありません。
あの子が安心して天国へ行けるようにと思いまして。
一人ではお手洗いにも行けない子ですからね」
と続けたのです。
この親子の絆を強く感じるとともに、
その明るさに私は救われました。
【人の心に灯をともす】
http://merumo.ne.jp/00564226.html より
私たちは、
今の生活をあたりまえのこととして毎日を過ごしている。
もし、
自分一人でトイレにも行けないとしたら…
誰かのお世話にならなければ、食事もできないとしたら…
そう考えたとき、
今の生活がどんなにか、
ありがたいものであるかがわかる。
些細(ささい)なことで、
不平不満を言ったり、
怒ったりする自分が恥ずかしくなる。
今あるあたりまえの幸せに気づき、
感謝の気持で生きていきたい。
by 多湖輝氏
「思わずほほえむいい話」
PHP研究所
2000年2月発行より
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《今日の教訓》
一人ではお手洗いにも行けない我が子に
安心して天国へ行けるように
子どもより一日だけ長生きさせてください
というお母さん。
…素敵なお話ですね。
大切な人に一日でも長生きしてほしい
特に、我が子の死に目など見たい親などいないはず
相手の本当の幸せを考えた時に出てきた言葉なのでしょうね。
感動。。
わたしも、お願いごとは
ひとつでした。
あなたは、七夕の日に
どんなお願いごとをしましたか?
あなたの願いが
叶いますように……

それでは
あなたに
たくさんの幸せが
訪れますように

by まりりん o(^^)o
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