噂の「2025年7月」大災害予知夢について | Polaris(ぽらりす)

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風の赴くままに

鹿児島県トカラ列島近海での地震が続いていますね。

災害対策本部が設置されたようです

県は,6月30日18時33分頃にトカラ列島近海を震源とする地震が発生し,十島村悪石島で震度5弱を観測したことに伴い,同時刻に,災害警戒本部を設置しました。

鹿児島県公式ホームページより

そんな中、ここ数日でフィリピン近海でもM6.1~6.2の地震も起きています。

 

 

 

  噂の大災害の予知

 

最近はテレビでも『2025年7月5日に日本で大災害が起こる』の話が出ています。

知らない人のためにザックリ説明すると、

 

自分の予知夢を漫画にした漫画家さんがいます。

その人が「東日本大震災」を予知したとして話題になったのですが、その最新版として発行された漫画『私が見た未来 完全版』(著者/たつき諒、出版/飛鳥新社)の中で「本当の大災害は2025年7g津にやってくる」と記載されています。その予知夢の内容は、「日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂(噴火)」し、「南海トラフ地震の想定をはるかに超える壊滅的な大津波が日本の太平洋側を襲う」というもの。

噂の「7月5日」は夢を見た日らしいです。

 

この内容を信じる人もいれば、根拠がないという人もいます。

そんな中、私はどちらかというと信じる側です。

「どちらかというと信じる」理由は主に2つ

・先のことは誰にも分からない。起きるとも言えないけれど、起きないとも言えない。

専門家の話すこともAIが予測することも、あくまでも過去の統計から算出されたものです。第六感・虫の知らせというものはまだまだ科学的根拠が乏しいものだと思いますが、存在・実在する。

脳の機能ですらまだすべて解明できていない中で批判/否定は出来ない。

・信じない場合のリスクが大きい。

起きないなら起きないでいいと思っています。ただし、もしも予知夢が当たって大災害が発生して「大切な人・モノなど」を「成すすべもなく失ったとき・守れなかったとき」に、「漫画だから/夢だから」と信じなかったことを自分が後悔するだろうと思うんです。

 

 

  注意が必要な現実的なこと

この噂に便乗して商品を売ろうとする企業も少なからずあると思います。「不安」に対して商品提供している企業はたくさんあります。そこは冷静に考えて対処する必要はあります。

 

また災害に対して、どんな防災準備をしているかはあまり言って回らない方がいいかもしれません。ニュースにこそならないとは思いますが、治安が悪化するため何が起こるか分からない状況になるというもの。

能登地震の時だったかな…。

空き巣が入ってミカンが盗まれたという話がありました。情報元は県庁公式HPの災害対策本部会議で警察の発表だったと思います。私のブログのフリースペース(サイドにある ちょこっと記入スペース)に地震の会議などの主な内容を随時上書き更新していた際に入力した覚えがあります。

 

もし災害対策準備を話すなら、お互いに準備しているような相手や集まりの人と話した方がいいでしょうね…

 

でもこれって珍しいことではなく、

「類は友を呼ぶ」というものと同じことです。

会話をしていたら自然と集まるというものも意味していると思いますし、同じ興味関心分野の集まりへ自分が向かうので結果として似た者同士が集まるという状況になるということ。

 

最初は自分から動く必要があるでしょうね。

 

 

  越境

ガラッと話しは変わりますが、

学校や職場や習い事など集団の中にいたら色んな人と出会いますよね。気が合う人、合わない人…ほんと色んな人にあいます。

嫌いな人に出会っても、出会ったことには結果的に感謝です。

 

なんか嫌。というのを説明しようとすると、

こういうことをされるのが嫌いなんだ。にたどり着きます。

 

例えば「越境」です。

 

どんなに親しくしていても、こういうことに踏み込まれるのは嫌だというものはあるものです。

パーソナルスペースと呼ばれる身体的な距離感も人それぞれですし、心の距離感(プライベートなことへの質問など)も人それぞれ、また業務への介入具合も人それぞれ。

越境してしまうと対人トラブルに発展しかねません。

 

ハラスメントというのも、越境です。

セクハラは、相手の意に反する性的な言動により不快感を感じること。

パワハラも、実際の定義とはことなりますが越権行為のことだと思います。権力を過剰に使用した状況。

戦争(侵略)は、相手の意に反して国境を越えて起きるものです。

 

いずれも「境界」は大事です。

対人関係では「境界」が見えないので難しいんですよね。

 

領空侵犯すればフレアやミサイルが発射されたように、

対人関係で境界を越えれば相手が怒ります。

 

ここでポイントなのは「自分軸」です。

自分と他人を区別できていると、当然境界が分かっているので越境することがほとんどありません。世話好きな人の「良かれと思って」というのも実際には自分の一方的な考えです。

 

いかに自分自身と向き合うか…が対人関係の土台になることはいうまでもありません。

 

といっても…

私も過労や睡眠不足などになると、自分と向き合うことが出来なくなっていきます。ゆとりある生活って大事だなと最近よく思います。