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風の赴くままに

なんか春は一瞬で、もう初夏???

今まで水分補給は水で良かったんですけど、汗をよくかくので塩分・ミネラル必要な感じになってきました。

    福岡県:感染症週報

第15週(R7.4.7)から「急性呼吸器感染症(ARI)」のサーベイランス(感染症の動向把握や分析・対策)が開始されました。

 

R7年第15週(R7.4.7~R7.4.13)

※順位:病名:報告件数:前週比:増減傾向

  1. 急性呼吸器感染症 :4267件:--倍:--
  2. 感染性胃腸炎:678件:1.15倍:↓
  3. A群溶血性レンサ球菌咽頭炎:217件:1.32倍:↓
  4. 新型コロナウイルス感染症:183件:1.19倍:↓
  5. RSウイルス感染症:126件:1.15倍:↓
急性呼吸器感染症がすごく多い!と思いそうなものですが、いわゆる一般的な風邪の総称です。感染性胃腸炎も総称なので、ノロウイルスもロタウイルスもサルモネラもカンピロバクターもアデノウイルスも全部この中には入っています。
どう解釈しようかな…というところですが、
風邪が流行っているよ、嘔吐下痢症状が出やすい時期になったよという指標くらいに受け止めることになりそうですね。
だいぶ外気温が上がってきているので、食べ物が傷みやすい時期に入ってきました。ちゃんと冷やしたら熱したりと食物への対応が必要になってきますね。
 

急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection: ARI)とは 

感染症の予防及び感染症の患者の医療に関する法律(以下、感染症法という。)の改正により、令和7年4月7日(第15週)から急性呼吸器感染症(以下、ARIという。)が定点把握対象疾患になりました。 ARIは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称で、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、RSウイルス、咽頭結膜熱、A 群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナの他、一般的な風邪の患者数が含まれます。 

※がん感染症疾病対策課感染症対策係 

この影響で、該当する感染症を確認したときに報告することが出来る医療機関数が減りました。

実質、R6年度までのデータとは患者報告数の比較が出来なくなったということになります。

 

この感染症の件数報告というのは「全数把握疾患報告」「 定点把握疾患報告数」の2つがあります。

「全数把握疾患報告」は全ての医師・獣医師が該当する疾患を診断した際に届出が必要です。例えば、結核、梅毒、百日咳等は全ての医師が届出が必要です。

一方で「 定点把握疾患報告数」は指定された医師や医療機関が診断した際に届出が必要になります。ARI(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)、感染性胃腸炎など。

 

 

  H整形外科病院の事業停止

西日本新聞が報じました。

確か4/17の朝刊だったと思います。

というのも4/16にオンライン上で西日本新聞社が有料記事として久留米市の整形外科病院が事業停止になったと報じていたんです。オンライン上ではお金を払っていないものですから、どこだどこだと探したものの西日本新聞社以外は情報が出ていませんでした。

 

従業員さんは事業廃止に伴う会社都合での解雇になります。

失業保険は待期期間はなく直ぐ出始めます。

こうやって公表されると、次の仕事も探しやすいですよね。

今は人材が大きく動いたと思います。

失業保険をしっかり受けて次の仕事をじっくり探す人と、

失業保険よりも次の生活の安定のためにまずは就職して、働きながらそのまま働くか、次に転職するかを考える人とかに分かれるでしょう。

どちらが良いとも悪いとも言えませんが、長期の経済的困窮ってうつ病になりやすい要因として代表的なものなので、私の場合は失業保険の残りを考えずに次を積極的に見つける方がおススメです。

 

そしてこのような事案が出た場合、求人枠が直ぐ埋まっていく可能性があるので、今から転職考えている人は少し待った方がいいかもしれません。

 
 
いやいやもうすぐ5月です。
5月病になりかけている私です笑
最近、自分の時間を少しでもとるようにしています。
少し前から、多忙の影響で足を痛めています。
お陰様で、だんだん対応方法や知識が新たに身についてきてます。私の場合は、色々やってみた結果、たぶん安静が足りないんですが笑。
それでもどうにか出来る方法を模索中です。
人手不足や物価高騰な時代に、そうそう休むというのは難しい。
むしろ、いかにケガや病気をしないように、そしてケガや病気になったときは早期に回復する方法の方が知りたいですよね。
自分への対応方法は結局自分が一番わかることになるので、
色々試してみています。
 
参考/引用
  • 福岡県保健環境研究所
  • 福岡県医師会 など