2025.3.11です
東日本大震災から14年。
概要をザックリとまとめます。
東日本大震災
- 名称:東北地方太平洋沖地震(通称:東日本大震災)
- 発生日時:2011.3.11 14:46
- 震央地名:三陸沖
- 震源の深さ:約24km
- 規 模:マグニチュード(M)9.0
- 最大震度:7(宮城県栗原市)
- 最大津波高さ:9.3m以上(3.11 15:51 相馬)
(1)茨城県沖を震源とする地震
- 発生日時:2011.3.11 15:15
- 震央地名:茨城県沖
- 震源の深さ:43km
- 規 模:マグニチュード(M)7.6
- 最大震度:6強
- 発生日時:2011.4.7 23:32
- 震央地名:宮城県沖
- 震源の深さ:66km
- 規 模:マグニチュード(M)7.2
- 最大震度:6強
- 発生日時:2011.4.11 17:16
- 震央地名:福島県浜通り
- 震源の深さ:6km
- 規 模:マグニチュード(M)7.0
- 最大震度:6弱
- 発生日時:2011.4.12 14:07
- 震央地名:福島県中通り
- 震源の深さ:15km
- 規 模:マグニチュード(M)6.4
- 最大震度:6弱
- 発生日時:2011.12.28 21:38
- 震央地名:茨城県北部
- 震源の深さ:11km
- 規 模:マグニチュード(M)6.3
- 最大震度:6弱
- 死 者:1万9,782人(前年比+7)
- 行方不明者:2,550人
- 負 傷 者:6,242人
- 全 壊:12万2,053棟(前年比+3)
- 半 壊:28万4,074棟(前年比+86)
- 一部破損:75万0,069棟(前年比+5)
- 火 災:330件
- 延べ派遣人員:10万9,919人
- 救助者数:5,064人
- 消防職員 死者・行方不明者27人、負傷者5人
- 消防団員 死者・行方不明者254人、負傷者81人
- 消防本部・消防署被害:143棟
- 分署または出張所等被害:161棟
- 消防団拠点施設被害:463箇所
- 常備消防車両被害:86台
- 消防艇被害:2艇
- 消防団車両被害:255台
- 防災航空隊ヘリコプター被害:1機
消防庁/平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の被害状況(R7.3.10)
福岡県:感染症週報
※週遅れですが週報です。また今週(木)には第10週が公表されます。
R7年第9週(R7.2.24~R7.3.2)
※順位:病名:報告件数:前週比:増減傾向
- 感染性胃腸炎 :1622件:1.06倍:↑
- 新型コロナ感染症 :1010件:0.87倍:→
- A群溶レン菌咽頭炎 :408件:0.83倍:↓
- インフルエンザ:345件:1.06倍:→
- RSウイルス感染症 :280件:1.08倍:↑
インフルエンザはB型の割合が増加傾向。
元々インフルエンザは先にA型が流行ってB型の時期に移行していくので、季節が変わった感じですね。
感染症胃腸炎は増加傾向でノロウイルス・ロタウイルス共に報告があるそうです。ヒトメタニューモの報告が多い(3~6月が流行時期の風邪の1種)。
今年1例目のE型肝炎の報告があったようです。
環境汚染が原因のことが多く、汚染された水や氷、野菜や果物、肉類(特にブタ・イノシシ・シカ等)を生で食べると感染します。中心部までの十分な加熱が必要です。
その他
帝国データバンクの2025.2月分の景気動向調査によると、物価高とトランプ政権の影響により今後の景気は横ばいだと予想されています。
どこの職場も人手不足が出てきているような話を聞きます。
ずっと前に、ジェネラリストとスペシャリストについて書いたような気もしますが…。
こうやって人手不足が目前に迫ると、スペシャリストになるか、ジェネラリストになるかを迫られている感じがします。
例えば、仕事が遅くても質重視のスタッフという場合もあるんですが、質レベルが並程度で、仕事の速度が遅かったら…それは単なる能力不足の1種なんですよね…。きっと。。。
以前は、能力が低くても体力仕事とか量の多い単純作業を担当する仕事もあったのですが、こうやって機械化されていくと、そういう体力があれば…とか、コツコツ単純作業…などの仕事が消えているんです。
すると、人件費も高くなってきているので、人手も多く雇えないことから
よっぽど何かにずば抜けた能力があるとか、その資格がないと出来ないような資格を取得しているスペシャリストを雇用するか
1人で厨房も出来るけど接客もできるとか、事務も出来るけど営業も出来るとか、広い範囲の業務をカバーできるジェネラリストを雇用したいと思うわけですよね。
働く側としては、雇用したいと思われるような人材にならないと、生き残っていけなくなっていくわけです。。。
そしてハラスメントの風潮があるので、能力不足についてはなかなか教えてくれない。自分で自分を分析して、自分の能力を上げていくしかない。
こどもまんなか政策は確かに必要なのですが、
人手を多く雇えない状況になってくるなか、
土日祝日休み、夜勤をしない、云々…と条件を付けると
他の従業員の負担が上がってしまう。
どうしても雇用が避けられてしまう傾向があるのは、未だに変わりはない感じです。
でもここで、負担が増加したスタッフへの配慮なり待遇改善が行われたらまた別でしょう。
日本人口増加に寄与する出産育児については給付金などで多少なりとも支援が改善しています。
介護職不足も深刻化しているので、
「健康寿命」を長くするための生活習慣を取り入れることと同時に、「独りでいる力」も必要だと思います。
長く生きるほど、同年代が逝去し、配偶者が逝去し、子が逝去することも往々にあります。
病院施設では人手不足で寂しさの相手を出来る状況はないと思われます。独居なら尚更訪問者が減る可能性もあります。
1人にさせられて寂しくて孤独になるのではなく、
1人を楽しめる能力も必要だと思います。
私も忙しさの過渡期で、帰宅後にめまいで動けなくなる時もありますが、自分なりに対応してみて、今は体調を保てるように色々試してみています。
その1つが、気温がどんな状態でも、体を温かい状態で保つ。
とにかく今は、余裕が出る日を待ちながら…冷えを避けてみています。
- 福岡県保健環境研究所
- 福岡県医師会
- 総務省
- 帝国データバンク など