勤労感謝がなかった時 | Polaris(ぽらりす)

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風の赴くままに

なんというタイトル笑

 

多くの企業でボーナスの時期が来て、退職者が出るというね。

もらうもの貰って辞めようという退職意向者のあふれる思い。

 

退職する側の動きとしては…

結局忘れちゃうのでこれだけは!っていう覚え方!

 

 

  退職したらすること

 

退職したら、

  • 役所にいく
  • ハローワークに行く
もう、これ!笑
分からなかったらそれぞれに連絡して聞く!笑
 
何を持っていったらいいかわからないなら、
  • 身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証等)
  • 年金手帳
  • 通帳
  • 印鑑(だいぶ要らなくなったけど)
  • 会社から渡された書類一式
  • スマホ(待ち時間がね…どうしようもないの笑)
会社にすることは、
  • 借りたもの返す(保険証もね)
  • 自分のもの持って帰る
※絶対しないといけないわけじゃないけど、ありがとうと思っていないことも多いだろうけど、ちょっとお菓子を差し入れしとく。極力、残らないものがいいよ。
 
ものすごく最低限だけど、
自分がやらなきゃいけないことをやってればいい。笑
 

 

  役所…?

次の仕事が決まっていればほぼ何もしなくていいのですが、

役所では、保険関係、年金関係、税金関係が関わってきます。

 

役所の担当の人も、

ちゃんと「退職セット」じゃないけど、

「退職したんですけど…手続き何かありますか?」って言われた時のために、他課にも案内するように だいたい配慮してくれてる。

 

納めてもらわないといけないし。笑

権利擁護もあるし。

 

行政では、案内所/インフォメーションで相談して、

どんどん手続きしていくといいです。

 

一番効率がいいのは、

関係する課を先に全部聞く。(全体の把握)

 

まず1つ目に行く。

「別の課でも手続きを進めたいから」と理由を伝え、おおよその作業時間を聞く。

さっさと次に行く。同じように進める。

 

そうすると待ち時間短縮。

 

…今はどうなんだろう。

マイナンバーカードの使い方次第で、

ワンストップサービスが組み込まれていると、

1か所の窓口で、複数の課の手続きを進めることができるという構想があったけど…。市区町村でサービス導入/使い方が違うから…はっきりは言えないところです。

 

マイナンバーカードの3本柱の1つ「業務の効率化」。

 

ちなみに、批判が多い健康保険証機能だけど…

 

普通は、新しい健康保険証が来るまで1か月かかる。

保険証がない時の受診は、一旦100%自費で支払って、あとで手続して差額が返ってくる。

 

これがマイナンバーカードの健康保険証機能だと、この空白を短縮できる。一時的と言えども自費の確立が減る。

 

だって…風邪くらいならいいけど、

交通事故とか心筋梗塞・脳卒中とか…

手術になったら自費…いくらまで出せばいいんだろう。。。

保険証が来るまで、健康管理大事!。

 

  ハローワーク…?

次の仕事が決まっていないなら、

もしくは

しばらくお仕事をしないなら、

ハローワーク

 

起業する場合も、なんかありましたよ。

失業保険じゃないけど。

 

あと介護・出産・育児・病気・怪我で仕事しないけれど、何か手続きするものはあるか電話でもいいから聞いておくと案内してくれます。

 

行政は基本「聞かれたら答える」ので、

まずは自分から聞くこと。

 

過去に私も、退職後のトラブルありました。

 

例えば、離職票が来ない。

 

あのですね…失業の手続きは早めに行った方がいい。

自己都合の場合は、失業保険もらえる条件を満たしていたとしても「待期期間」「給付制限期間」というのがあります。

 

令和7年4月に改正されますので、また退職しやすくなるのかもしれませんが…。。。

 

何にしても、まずは手続きしてから、日にちがカウントされていくと思っていていいです。

書類がなければ、このカウントが開始されず自分が損します。

さっさとハローワークに行って出来ることはやって、

先方が法に触れればハローワークに注意してもらう。

それが間違いない。

 

私の場合のトラブルは、

会社が離職手続きをなかなかしないというパターン。

 

別に郵送物が手元に来なくても、会社側がハローワークに手続きをすれば、カウントは始まるんです。

 

だから、離職票が手元になくても二度手間になっても、

さっさと行った方が私はいいと思います。

 

当時は…確か退職してから7日目くらいでハローワークに行ったんです。会社が手続きしなきゃいけない期限の約5日前ですね。

※退職した日の翌々日を起算日(数え始め)として10日以内。

 

年末退職だったので、年末年始の休みがあって、

社労士?がお休みということもあり、手続きがなかなか進まなかったのもあったらしいです。

 

手元に書類が来ないと伝えると、

ハローワークから、離職証明書(だったかな?)をくださいと言ったか?と確認があります。

1回言っていたので、言ったことを伝えると、

もう一度だけ離職票をくださいと伝えるよう指示が出ます。

 

この時に、確か会社から…

忙しくてまだ出せないって返事だったんですよね…。

 

それをそのままハローワークに伝えたら

 

まだ私も若々しい年ごろでしたので、

「ソレハ ジギョウヌシサマノ ゴツゴウデス。とハローワークから伝えるようにと言われました」と伝言するよう指示を受けました。

 

なんと素直な私だったんでしょう。笑。

全っ然!意味が分からず伝言しました。

 

つまりこれって、

『忙しいというのは事業主の都合。法律を守りなさい。』

という厳しい忠告?警告?の言葉だったというわけです。

 

ハローワーク…強えぇ…。

普段は刀を納めているけど、いざというときはスッと権力という刀を構えてくださる。。。カッコいい。

 

他には…私も色々被害?にあっておりまして笑

度々トラブルになって、ハローワークから教えてもらっています。

 

言えることは、会社側って意外と色々やる事業主が多いという事実…。やっぱり経営者といえども、人間です。

人のレベルは様々です…。

 

人間力・人格というものを成長させた方がいいなと思うようになりました。自分の勤労に感謝です。