台風10号(サンサン)が日本に接近しています。
九州・宮崎県接近ー四国-近畿-日本海・日本に沿って北上
こんな感じの予想ルート。
宮崎県付近で方向転換するようなので、
進行速度が落ちて、九州や四国には長く影響が出そうな印象
福岡県筑後地方のことにあまり詳しくない人のために書くと
太平洋側(九州の東・地図の右側)を台風が通ると、
阿蘇山のお陰で影響がかなり少ない。
台風が阿蘇山を跨いで反対側に抜けることもない。
その為、台風が九州に近づいた時は、
鹿児島県の大隅半島が分かれ道。
日本海側に来るか、太平洋側か。
これで一気に災害対策が変わります。
今回の台風10号は、鹿児島近くの寒冷渦の影響で、
台風が九州方向に引っ張られている様子。
多くの予想進路の内、日本海側に回り込んで来そうな予想は2~3ルートしかないので、可能性はかなり低め。
台風10号(サンサン)…
次の台風11号は日本が命名した名前が使用されます。
その名は…ヤギ。
もし台風25号が出来たら…ウサギ。
日本の命名力…と思いましたが、やぎ座、ウサギ座…と、
しばらく日本は星座に使われている動物の名前が続きそうです。
昔、山田邦子さんが番組の中で台風の名前を申請した…と思いますが、相当先だと言われていた場面をうっすら覚えています。
あの話はどうなったんだか…。
DWAT(ディーワット)
よく似たスペルで、DMATというのがありますね。
これは災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team
ディーマットと読みます。
その福祉版であるDWAT
災害派遣福祉チームDisaster Welfare Assistance Team
今年令和6年1月1日の能登半島地震では、
高齢化率50%以上の市区町村が多かったというのが話題になりました。
避難できて、救助・救護が行われても
その後の福祉介護系が機能しなければ
筋力・体力・精神力がどんどん低下して、
復興どころの話ではなくなっていきます。
今後、DWATが直ぐに動けるように現在はシステムなどの整備が行われているようです。
南海トラフの話が出ていますが、
多くの市区町村が被害に遭うので、助け合いが困難になると予想されます。
DMATとかDWATとか…
そういう部隊も、これまでは1~3県に全国から集結しますが、南海トラフでは被害に遭う県がもっと多いでしょうから、全国から集結ということも難しいでしょう。
国での主軸が決まったら、県ごとの動きを決めて行かないと混乱ですよね。。。
8月も終わり…
秋の気配…がまだ来ません。
久留米市の最高気温35℃という表示をみて
筑後地方は結構涼しかったんだねと思ってしまった自分に驚きました。
セミはだいぶ鳴かなくなりました。
秋の虫っぽいのが夜に少し鳴いています。
コオロギっぽい気がします。
日照時間も短くなってきてます。
これからメンタル面が落ち込み・不安になりやすくなります。
もしそうなっても、
まず「秋だから」ということが頭の片隅にあるのとないのでは、自分を客観視できるかどうかの分かれ道にもなりやすいです。
人間として当然の変化です。
夏のように、ずっと元気で盛んではいられない。
栄枯盛衰は平等にやってきます。
人間の心も同じです。
客観視が出来なくなっている人ほど、
自分の感情に振り回されます。
夏の間は、元気に動いたり、活気が出たりしていましたが、
これからは、穏やかに過ごして、疲労は早めに回復させて
必要なことを必要な範囲で行い、
気持ちに余裕が持てるように過ごしたいと思います。
※参考/引用を記載し忘れていましたので追記します
参考/引用
- 気象庁
- 日本気象協会
- 米軍台風情報
- 西日本新聞社