4月も半ばに差し掛かってきました。
新しい職場や部署になった人、
逆に職場などから卒業した人、
別になにも変わっていない人、
色々いらっしゃることとは思います。
ほんと今年の桜は、
パッと咲いて、パッと散った…。
一気に通り過ぎた春らしさでした。
4月12日 世界宇宙飛行の日
1961年 ソ連のロケットが打ち上げに成功。
搭乗していたガガーリンが「地球は青かった」といったのは有名です。
yahoo/スマホが使えなくなる!? 2024年に起こりうる「宇宙天気災害」とは
yahooのニュースで2024年宇宙天気災害が起こり得るというものがありました。
太陽の活動によって通信・衛生・電気系統にトラブルが起きるアレです。
黒点数は11年周期で増減しているらしく、
このyahoo記事によると次の黒点数のピークが
2024年1月~10月の間だろうという見解があるようなのです。
被害の種類としては、広域停電、通信/放送の途絶、携帯電話の通信障害、JPS精度低下によるドローンや自動運転車両の衝突事故、衛生サービス停止、飛行機や船等の運行見合わせによる物流の停滞などだそうです。
えっ…今の時代、かなりリスクありますね。。。
もしかして…BCP(事業継続計画)にこういう対策って…。
基本的にないですよね。
どうやって対応するかってアナログしかない。
パソコン等の記録はやはり紙媒体でも必要だし…
えっ?コピーとか…複写紙いる?
電話連絡は…鳩?笑
もしもに備えて育てておくか???
それは冗談だとしても、電気系統がマヒするって結構影響大きいですね。。。
太陽フレアの規模は、小さいものから順に5段階
A→B→C→M→X。
それぞれ約10倍になると上のクラスになるらしく、
Xクラスになると地球上で被害が出ています。
2024/04/12~2024/04/13の間として
太陽フレアはやや活発(4段階中のLv.3)
一部の地域の一部の電波では受信困難になるデリンジャー現象がやや高く(3段階中のLv.2)、本来聞こえるハズのない遠くのラジオ等が聞こえる可能性があるスポラディックE層の活動が強い(3段階中のLv.3)となっているようです。聞こえない電波が聞ける一方で、電波が混じってハッキリ聞こえにくいという場合もあるようです。
と…ちょっと素人が解説文を作るには無理がありました;
太陽フレアが比較的活発な時期には入っているようなので、
当面(5年間)は太陽の影響を受けやすい可能性があるようです。
太陽フレアAI予報システムDeep Flare Netでは、
No.1004(2024/04/12 4:58)の予測コメントとしては、
Xクラス:78%
Mクラス:82%
Cクラス:74%
という結果を弾きだしており、大規模フレアの発生確率が非常に高くなっているとAIコメントが出ています。
宇宙天気予報の人手で予測している方では、太陽活動はやや活発な状態が今後1日続くという予測をしています。
人手とAIではちょっと差が出ていますね。
念のため、通信障害等に注意して、
急を要す(連絡が必要になるような)ことは後日に回しておくことで、通信障害や交通トラブルが起きても大した影響がなくて済むかもしれません。
宇宙、なんとなく好きだけど…
日々チェックするほどの余裕がないかも…汗
参考・引用
- 国立研究開発法人情報通信研究機構 宇宙天気予報
- DeepFlareNet