令和6年能登半島地震
人材投入
1月13日第31報と、1月19日第43報を比較すると
注)単位が近いもの順に記載。
DMAT:211隊 → 166隊
DPAT: 28隊 → 34隊
JMAT: 19隊 → 34隊(DMATと入れ替わる)
NHO : 6班 → 6班
日赤救護班:25班 → 31班
JRAT: 3チーム → 7チーム
JDAT:1月15日36報から介入開始。
3チーム → 8チーム
DHEAT:9チーム活動中→さらに今後2チーム
保健師:44チーム→さらに今後13チーム
日本薬剤師会等の薬剤師チーム:
10チーム(約30~40人)
DWAT:28名→28名
介護支援専門員:12名(1/18)
産業医科大学産業災害保健センター等:
医師2名、保健師1名(派遣終了:医師2名)
災害支援ナース:延べ281人 → 延べ744人
公的医療機関看護師:延べ25人 → 延べ254人
介護職員等:延べ100人(1/19)
→さらに今後50~60名
水道事業体の技術職員:約170名を順次派遣。
JDA-DAT:3名+災害支援車両2台
(現在も活動中かは不明)
DICT:活動人数不明
感染症対策課の職員等:活動人数不明
NCGM:活動人数不明(1/10~)
※「隊/班/チーム」は約5人程度。人材の入れ替わり含まず現在活動中の値。
※「名」は人数。合計/小計不明。
※「延べ人数」は期間中の総合計で、入れ替わりも含んでいるため現在は既に活動終了した人数も含んでいる。
*DMAT 災害派遣医療チーム
*DPAT 災害派遣精神医療チーム
*JMAT 日本医師会災害派遣チーム
*NHO 国立病院機構
*JRAT 日本災害リハビリテーション支援協会
*JDAT 日本災害歯科支援チーム
*DHEAT 災害時健康危機管理支援チーム
*DWAT 災害派遣福祉チーム
*JDA-DAT 日本栄養士会災害支援チーム
*DICT 日本環境感染学会災害時感染制御支援チーム
*NCGM 国立国際医療研究センター
医療系の物資投入
モバイルファーマシー:4~5台が各地移動しながら支援
医療コンテナ:7基→予定11基
給水車:合計136台→141台
日本水道協会等85台→95台
自衛隊:43台→41台
国土交通省8台→5台
海上保安庁:
巡視船(七尾港)/巡視船艇(輪島港)から自衛隊給水車等へ給水*1月3日以降の合計表示
合計405台→合計809台
医薬品等の供給
・医薬品卸売業者から陸路で輸送中
一般用医薬品(OTC)等の供給
・日本薬剤師会と日本チェーンドラッグストア協会等の連携により、避難所等に 一般用医薬品等の配送を開始済。
衛生用品等の支援状況
支援物資要請への対応(1月3日~18日まで)
*石川県より内閣府支援物資チームを通じて
子ども用オムツ:9,100枚
大人用オムツ:13万4,500枚
おしりふき:30万枚
生理用品:7万8,000枚
おりものシート:5,000枚
生理用ショーツ:2,000枚
マスク:10万枚
消毒液:30本
のど飴:500個
医療用ゴム手袋:25万枚
医療用ガウン:1万1,000枚
嘔吐物処理セット:440個
救急セット:30セット
がれきの処理作業等での労働災害防止指導時
使い捨て防じ んマスク:計4,200枚等を各労働局へ送付済
まとめ
DMATは少しずつ減少傾向ですね。
ただ支援全体としては、増加しています。
危機に瀕した命の救助から
助かった命のケアと、
生活の場の模索期間に移行し始めたというところなのかな。
またとても生活再建とまでは言えない気がします。
2024年、1月20日は大寒。
1年で1番寒い時期とされている日です。
暦と現実はちょっとズレたりしますが、
これから少しずつ温かくなっていくんでしょうね。
そして…日本気象協会の花粉情報を見ました(1/18:第3報)
福岡県は
スギ花粉開始が2月上旬、ピークは2月下旬。ヒノキ花粉ピークは
月中旬から。
当然、他の情報も検索してみた結果。
福岡県での花粉飛散量は、
例年に比べたら やや多い、
前年と比べたら 少ない~並み程度
飛散量から考えたら 要注意レベル
ということのようです。
私、先日、急に鼻が痒くなり、目がかゆくなり、鼻づまりかな~と思ったら、くしゃみが止まらなくなり、鼻水…。
スゴイ高い確率で、花粉症だと思うんですが…。笑
あっ、でも酷かったのは1日だけでした。
今は再び落ち着いています。
少しでも免疫が上がるように(今更…)
しっかり食べて、寝て、運動して、
少しでもあがこうと思います!笑
参考
- 厚生労働省
- 日本薬剤師会
- 日本リハビリテーション支援協会
- 日本気象協会