穏やかに | Polaris(ぽらりす)

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風の赴くままに

皆さん、雪、大丈夫でしたか?

私の車のタイヤは、ツルツルなので前日からハラハラしてました。

各社でリコールが続いていて、

タイヤ交換の予約が取れなくて…。。。

 

実家の畑の存在をよく忘れてしまうのですが、

ジャガイモをふと思い出し、雪の前日、慌てて見に行ったら

霜焼け?寒さで葉っぱが火傷みたいに傷み始めてました。

慌てて寒さ対処。

でも…今思えば、ビニールではなく不織布を掛けた…。

うちの畑の野菜はサバイバル99%。

生き残ってくれという願いの割には、手を掛けてない。

コストと手間を極力省いた手抜き菜園。

その代わり、耕すときは天地返し頑張るのでヘロヘロです。

 

  幸せホルモン

 

サバイバルといえば、日本は昔から天災の多い国

世界での災害被害総額のうち20%が日本だそうです。

 

うちの野菜たちだけでなく、

私たちもサバイバルな状況でした。。。

なのにどうして外来種に在来種がやられてしまうのかは、

辻褄が合わず、私の中でモヤモヤ。

情報を集めていると、時としてこういう矛盾した部分が見つかり

なかなかブログ作成が進まないことも多々あります。

 

話を戻して、

過酷な日本で育った日本人は、

セロトニントランスポーター遺伝子SS型が多いそうです。

 

ザックリ私の言葉で翻訳すると

幸せホルモン再利用がSS(少なすぎ)型。

 

セロトニンというのは、幸せホルモンと例えられるように

精神面において、脳内でセロトニンが多い方が楽観的、少ないと不安になる性質があります。

 

セロトニントランスポーター遺伝子は

L (ロング)とS(ショート)で型が作られていて。

L L、SL、SSの3種類あります。

 

S遺伝子を持っているのは

日本人:80%

アメリカ人:44%

アフリカ人:27%

 

SS型になると

日本人全体のうち68%

アメリカ人全体のうち18%

 

日本人の7割は不安を感じやすいんですね。

 

LL型はアメリカ人全体の32%。

3分の1は楽観的。

 

サバイバルで発展途上のイメージの強いアフリカ人の方が、

日本人よりS保有が少ないのは何故なんでしょう。

サバイバルの種類かな?

突然の天災という(地震、噴火、台風…)影響でしょうか?

 

人生の中で、前向きに性格を変えることは可能らしいので

遺伝子だけで決めつけず、そういう特徴があると知った上で対処すればいいみたいです。

 

使用された後は、血液を通って(…だったかな?)排泄されるんですけど、一部再利用するというリサイクル制度を遺伝子が導入しています。

 

適切な資料を見つけられず、どっちか分かりませんが、

SS型は、セロトニンを捨て過ぎるか、回収し過ぎるか、あるらしいのですが、要は生産数が少ないみたいです。

幸せになるには、SS型にとっては、

脳内にセロトニンが多い方がいいようなので、

生産量を増やして、大切に使ってほしいところです。

 

LL、SSどちらがいいのかというのは、状況にもよります。

日本に住んでいる以上、SSの方が生き延びることができる、必要だと遺伝子が感じた(?)からそうなっているんでしょう。

 

セロトニンは腸内で9割が生産されるのですが、

腸で作られたセロトニンは、脳内に入ることが出来ません。

脳への通路には、

不思議の国のアリスでの序盤のように小さな扉があります。

セロトニン自体は、普通サイズのアリス同様で、その扉を通ることが出来ません。

 

まるでコロナ禍前の洋服のようです。

服が小さくなったのか、体が大きくなったのか、体重が増えたのか…。

外出の機会が減って、服が縮んだのでしょう!きっと!笑

 

そこで何とか脳内のセロトニン生産数を増やしたいので…

セロトニンを作る材料を脳内に運び込む必要があります。

プラモデル出荷時の状態ですね。

 

コツとしては…

肉魚、大豆系

バナナもいいらしいです。

鶏の胸肉も。

 

ヨーグルトは色んなヨーグルトを食べることで、

色んな細菌を取り込むことを薦めている人もいました。

 

確かに、運動も同じものを続けていると

効率の良いエネルギー消費などになるので

ダイエットしにくくなるとか

筋肉のつき方が伸び悩んだりするという話も聞きます。

色々あった方がいい。

 

 

  日照

秋冬になると日照時間が減ってしまいます

 

やっと冬至なので

徐々に日照時間がこれから増える傾向になるようですが。。。

 

この朝に太陽を浴びるという行動がポイントですね

 

そうすることで、睡眠リズムを整える準備に入ります。

一定の時間が経つと、メラトニンが夜勤担当で出てきて、

睡眠へと連れていってくれるわけです。

 

そのきっかけが、日勤のセロトニン。

 

夕方寂しくなってしまうのも

日勤と夜勤が交代したからかもしれません。

 

穏やかに過ごすために

セロトニンを意識してみたいものですね。

 

 

参考

プレジデントオンライン

新潟県医師会

精神保険研究

内閣府

山下矯正歯科

など