こんにちは!
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英語学習者と世界を繋ぐキューピッド
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
日本語-英語の翻訳・通訳を提供中。
英語を教えることを通じて
日本に英語とグローバルマインドが浸透する
「日本の北欧化」を目指しています。
私は人に厳しくするのに抵抗がありました。
いくつか理由があるので上げてみます。
✓人から厳しいといわれることが多い
✓厳しく育てられたことへの反発・反感
✓厳しさの必要性や意義を知らなかった
厳しくするのが苦手なのに
「人から厳しいといわれることが多い」
というのは矛盾しているのですが
デフォルトで十分私は厳しい(らしい)ので
厳しくするとさらに厳しくなってしまうのでは
という不安があります。
なので、あえて言語化するのなら
適正な厳しさのレベルが分からない
という感じです。
さらに、私は父方の祖父母が2人とも
教師という仕事をしていて
父方の祖母、そして父が特に
勉強面について厳しい人でした。
小学生の時に父に敷かれた「中学受験」
というレールを走らされ、通わされた
地元の塾は実績を出すけれども
厳しいことで有名な進学塾でした。
(当時の認識を反映するため
あえて受身形を使っています)
塾での席順は、毎週の四谷大塚の
全国テストの成績順。
(もちろん前から順位が高い)
授業中に質問に答えられなかったり
間違えたりすると
✓立たされる
✓チョークが飛んでくる
✓黒板消しが飛んでくる
というザ・昭和なスパルタ形式
日本にだけいて
日本しか知らなかったら
勉強ってこういうものと
思えたのかもしれませんが
カナダに留学に行き
日本のような厳しさのない世界を垣間見て
日本の厳しさに疑問を持ち始めました。
世界には、日本のような厳しい教育を
受けなくても学べる人がいる
厳しく教育することの意義って
あるのだろうか?
私は日本式の(ザ昭和な)厳しい教育はしない。
という決意を持って教えることに臨んでいます。
厳しいことは
✓学習の楽しさを奪う
✓学習のモチベーションを下げる
✓学習を嫌いにさせる
そんなデメリットばかりを眺めていました。
しかし、そんな私にも最近になって
厳しくする意義を学ぶ機会がありました。
厳しくすることで
✓自分の限界にチャレンジできる
✓ブレイクスルーできる
✓大きな成長を促せる
というメリットがあることにも気づいたのです。
そして、厳しさの裏には大きな愛と
絶対的な信頼が必要ということにも
気づくことができました。
厳しさは、生徒さんの個性や目標によって
10段階で変えていくことを心掛けています。
自分で自分に厳しくすることが得意な人
自分で自分に厳しくすることが苦手な人
人の個性は様々です。
そんな個性も見極めながら
苦手でも厳しくならなくてはいけない時に
いる人にはその人のために厳しくなる
そんな英語講師になれるようこれからも
精進していきます。
英語を絶対習得したい!
厳しく管理して欲しい!
という方は、遠慮なくご希望をお知らせくださいませ!
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