こんにちは!
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英語学習者と世界を繋ぐキューピッド
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
日本語-英語の翻訳・通訳を提供しています。
TOEICのスコアアップに特化して
英語を教えている生徒さんから
こんな嬉しい感想をいただきました。
「先生のレッスンでは
スコアアップに必要な英語の知識だけでなく
英語圏の文化についても学べるので好きです」
TOEICの学習を通じて
TOEICのスコアアップだけでなく
将来に繋がる実用的な英語を身につけて欲しい
と思って授業している私にとって
この言葉ほど嬉しい言葉はありません。
私は、主に就職活動のために
TOEICスコアを上げたいという
大学生や社会人の方の
TOEIC学習を数年サポートしています。
今までに31名ほどの学習に伴走。
公式テストのスコアでは最大185点
スコアアップした生徒さんを輩出。
公式のスコアではありませんが
模試ベースで200点台から
600点台半ばまでスコアを伸ばした
生徒さんもいらっしゃいます。
少ない実績ではありますが
縁ある方のTOEIC学習に
その方の目標を達成できるよう
精一杯サポートしてきた経験から
スコアアップに必要な学習の傾向が
分かるようになってきました。
もちろん、必要な学習の傾向は
人によって違うので
一概に断定することは難しいのですが
その中でも、
✓日本語話者だからこそ苦手なこと
✓日本人だから理解しづらいこと
✓日本の英語教育の弊害
は比較的、多くの生徒さんに
共通して見られる事柄で
ここをしっかりと伝えていくことで
生徒さんの英語への理解が深まり
TOEIC学習が効果的になると実感しています。
そして、巷でよく言われる
「700点の壁」を越えたり
800点、900点を狙うのであれば
特に、実用的な英語を習得しながら
高得点を得たいのであれば
前述した3つのポイントを押さえて
学習することが非常に重要になってきます。
3つのポイントを押さえなければ
高得点は狙えないのか?と言うと
実際ポイントを押さえなくても
高得点を取っている方はいるので
不可能ではないのですが
それは、脳への負担が大きいため
誰もができることではないというのが
最大の難点。
例えば、
「日本語話者だからこそ苦手なこと」の
代表格に否定的なYes/No疑問文に対する
"Yes"と"No"の使い分けがあります。
日本人がよく間違える例を見てください。
"Can't you come?" (来られないの?)
"No, I can come." (ううん、行けるよ!)
日本語は相手のことを思う言語だから
質問に対して「あなたの言っていることは違うよ」
という意味でNoと言ってしまうのですが
英語では事実を大切にする言語だから
正しい回答はYes (違うよ、行くよ)と
Yesに否定の意味を込めて使います。
母国語としてどの言語を習得するのかで
情報に対するリアクションや
感覚が異なるために起こる文法ミスです。
情報に対して英語と同じ感覚を持つ
フランス語話者などはしないミスですが
逆にフランス語話者には彼ら特有の
英語とフランス語の情報の捉え方の違いで
発生する文法ミスがあるわけです。
こうした文法ミスや理解が難しいことは
世界を違う角度から見る「外国語」を
習得しようとすると必ず発生すること
なので、この問題が解けないことに
必要以上に焦ったり落ち込む必要はありません。
しかし、解けないとスコアアップできないので
解けるようになるためにはどうするのか?は
考える必要があります。
否定的なYes/No疑問文、実は
「日本の英語教育の弊害」もありまして
私の学生時代もそうだったのですが
日本の中学や高校では
「英語の"Yes"と"No"は日本語と反対だから
注意しましょう!」
という風に教えられます。
私もそうだったのですが、
この「日本語と反対」というところに
意識を集中させて英語と向き合うと
"Can't you come?" (来られないの?)
の質問に「行くよ!」と答える場合
(えっと、日本語だと"No(違うよ)"と言うよね。
"No"の反対は"Yes"だから"Yes"って言わなきゃ)
というような思考プロセスを通じて
やっと正しい答えにたどり着けます。
大量の英語を短時間で処理しなくてはいけない
TOEICのようなテストだと
思考プロセスに時間がかかると
✓時間が間に合わない
✓脳が疲れて集中力が途切れる
最終的にスコアが上がらないという
悪循環に繋がってしまうのです。
「日本人だから理解しづらいこと」は、
日本と英語圏との文化の違いにより
なんとなく理解がモヤッとしたり
正解を見てもスッキリしないことです。
この問題は文化の違いを理解すると
スッキリできるのですが
文化の違いまで説明している解説は
今はまだないから解説を読んでも
モヤモヤっとしてしまう傾向があるなと
感じています。
文化の違いや考え方の違いを
知っておくことは
英語圏の人や、他の国の人たちと
コミュニケーションを取っていくときに
非常に有用で実用的に英語を使う場合
必要になってくる知識です。
ですので、TOEIC学習を通じて
文化までを教えるということは
私の使命だと思い大切にしているのです。
私はTOEICの学習をスコアアップの
ためだけに行うのではなく
ぜひTOEICのスコアをアップしながら
実用的に活用できる英語力を
身につけていただきたいと思っています。
その想いを受け取ってくださる
生徒さんがいることに
心から感謝を伝えたいですし
TOEICのスコアの壁にぶつかって
悩んでいる方に別の角度からの
課題を感じていただければ幸いです
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必要なかたはこちらもご検討ください。
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