こんにちは!
5秒で外国人のハートと信頼をゲット
あなたの可能性を切り拓く!
英語学習者と世界を繋ぐキューピッド
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
日本語-英語の翻訳・通訳を提供しています。
5月頃から気ままに始めたインスタライブ。
なかなか聞きに来てくれる人が増えないので
Chat GPTにどうしたら聞きに来てくれる人が
増えるのかを聴いたところ
11個挙げていた理由の中に
「定期的な開催:毎日同じ時間に開催する」
とあったのですが、
仕事と子育ての合間を縫ってのライブなので
ごめんなさい!!これだけはできない!
と、ライブの視聴者を増やすことは
半ば諦めるようになりました(笑)
なので、ほぼ毎日一人でライブで
話をしているのですが(笑)
いうほどメンタル的に辛くないのは
ライブのアーカイブを音声にして
stand.fmでアップしているから。
stand.fmで聞いてくれる方がいるので
ライブの1人語りも無駄じゃない!
という気持ちがありマイペースで
楽しむことができています。
インスタLIVEでは
前半は英語で
後半は日本語で
それぞれ別の話題を話しておりますので
私の英語でもよければぜひ
リスニングの練習なり
気晴らしなり
ひやかしなり
聴いて頂けると嬉しいです。
さて、そちらのライブの話で
本日のタイトルである
「終戦日を迎えて思うこと」について
お話をしました。
日本で日本人として育った
私にとっての第二次世界大戦は
✓祖父母が青春時代を過ごした時期
✓大空襲など日本が焼け野原に
✓原爆が落とされ被爆国に
というように
「火垂るの墓」「白旗の少女」
「はだしのゲン」に代表されるような
日本が悲惨な目にあった
歴史的に大変な時期
という印象が強いのですが
英語やフランス語を学ぶ過程で
様々な人と出会い話を聞いたり
小説や漫画で歴史を学ぶことで
また違った角度で「戦争」について
捉えるようになりました。
アメリカ人の中には肉親を
真珠湾戦争で奪われて
日本に対して良い印象を持っていない
そういう人も世界にはいることを
教えてくれています。
そして、私がフランス留学時代に
ホームステイしていた先の
フランス人マダムは
妹の薬が買えず妹を失い
ドイツ人が嫌いになった話しを聞きました。
そのマダムは、終戦後
フランスに参入したアメリカ軍の兵士と
恋仲になり結婚も約束したそうですが
彼が国に帰り、音信不通になり
親が決めた人と結婚したという話を
聞きました。
同じくフランス留学中に
語学学校で同じクラスになった
中国人の留学生と仲良くなりましたが
「過去、お互いの国の間で
いろいろあったけど
私たちは仲良くしようね」
と言われたこともあります。
(「日本人嫌いだけど…」と
言われなかっただけマシ??)
そして、今年のカナダ旅行では
私の後に留学生として通っていた高校に
来たドイツ人の留学生が歴史の授業で
第二次世界大戦の話になった時
「私の国がひどいことをしたから
みんな私のことが嫌いでしょう?」
と大泣きして大変だったんだよ
という話をカナダ人の友人から聞きました。
同じ「第二次世界大戦」を通して
こんなにたくさんの捉え方が
あることを知ると、様々な思いが
心の中を駆け巡るなと思うようになりました。
戦争のない世の中になって欲しい。
私もそう強く願う一人ですが
人の歴史と戦争は切っても切れない縁が
あるのか、今も悲しいことに世界では
戦争が続いています。
それどころか、古代ローマでは
平和な時代「パクスロマーナ」が
100年続くことが原因で
政治も、経済も、文化も衰退し
暗黒の中世の時代が始まるのです。
名古屋港水族館のイワシが
サメがいない環境下では
「トルネード」を作らなくなったと
水槽にサメが投入されたニュースも
ありましたが、人も平和に慣れてしまうと
危機感を持たなくなり退化してしまう…
悲しいけれど、それもまた史実です。
日本では「憲法9条の改訂」が
何年前かから話題に出ておりますが
それも平和祈念とは真逆の話のように
わたしには感じられます。
そして、日本も平和を享受して
78年を迎えています。
戦争を繰り返さない!
この言葉を、ただ言うセリフにしないために
私たち国民にできることは
政治に関心を持ち
選挙に行って意思を表面すること。
まずはそこからではないでしょうか?
選挙は必ず行きますが
人に偉そうに言えるほど
私は政治のことを知りません…
息子が幸せに暮らせる国に
いつづけてもらうためにも
政治にも関心を持っていきます!
Enjoy Learning English & Your Business!!
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