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5秒で外国人のハートと信頼をゲット

あなたの可能性を切り拓く!

英語学習者と世界を繋ぐキューピット

Globalish講師の高橋 アキです。

 

オンラインで大学生から70代まで

幅広い年齢の方に英語を教えたり

日本語-英語の翻訳・通訳を提供しています。

 

 

 

先日、知り合いの方と

ゴルフについてお話する機会がありました。

 

その方は、数年前にゴルフを始められ

今はツアープロに教えてもらっているそうです。

 

 

「ツアープロ」とはすなわち

プロゴルファー!

主な仕事はトーナメントに出場し

優勝することが究極の仕事です!

 

だから、毎週決まった曜日と時間に

教えてもらうのではなく

プロが出場するトーナメントが無いときに

教えてもらっているのだそうです。

 

なので、教えてもらえる時は

ガッツリ教えてくれるのだそうで

彼はそれが気に入っているとのこと。

 

しかし、受け取る情報が多すぎて

時に情報をすべては消化できなかったり

どうしてもできないこともあるようです。

 

そんな話をお聞きして

「レッスンプロに習ってみたらどうですか?」

と言ったら、

「レッスンプロは、レッスンを続けて欲しいから

練習を小出しにするでしょ?

僕は、それが嫌なんです。」

とのことでした。

 

これは、個人の好みの問題なので

私がこれ以上言えることはないのですが

彼の

「レッスンプロは、レッスンを続けて欲しいから

練習を小出しにするでしょ?」

という言葉が少し引っ掛かり

じっくりと考えを巡らせてみました。

 

 

確かに、私も昔は

「教えることを仕事にしている人は

 教える回数を伸ばすために

 情報を小出しにしている」

と思っていました。

 

しかし、

実際に自分が英語を教え始めて

情報を小出しにしているのにも

意味がある!ということを

身に染みて感じるようになっています。

 

 

 

英語の場合、

情報を出し惜しみしないのなら

ネイティブが使うフレーズを

丸っとお伝えして暗記してもらえば

いいのですが、

 

講師を始めた当初

そういう形で教えていたら

皆さん、1ヶ月かそこらで

レッスンを中断されていきました。

 

いくらネイティブが使うフレーズでも

✓長くて言えない

✓長くて覚えきれない

✓暗記するだけが苦しい

と、ご自身の学習ステージに合っていないと

情報を消化しきれないということを

身に染みて感じた経験です。

 

だから、今は私は生徒さんの

英語レベルなどをお聞きしながら

生徒さんに合わせた量やレベルの

情報提供をしていくことを心掛けています。

 

 

 

私はゴルフを始めた当初

近所のゴルフスクールに3年ほど通いました。

 

その時を思い出しても

レッスンプロであったコーチは

私の筋肉量や体の使い方を見て

その時に必要な練習を提供していた

と感じています。

 

 

「レッスンプロ」は

教えるプロであるからこそ

生徒さんの特性や

情報処理の特徴を考慮して

都度その方に合ったものを

提供するからこそ

情報を小出しにしています。

 

決して受講を長引かせるためだけに

情報を小出しにしているのではありません。

 

そして、ゴルフでも英語でも

何かを習得するためには

長い時間をかけて

脳や体を作っていく必要がある

ことだということを

ご理解頂けると嬉しいです。

 

Enjoy Learning English & Your Business!!

 

 

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