こんにちは！
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英語学習者と世界を繋ぐキューピット
Globalish講師の高橋 アキです。
オンラインで大学生から70代まで
幅広い年齢の方に英語を教えたり
日本語-英語の翻訳・通訳を提供しています。
私の愛する小学校1年生の息子は
昨年秋からいろいろと心配行動があり
ストレスの軽減や
社会性を育てるために
今まで通っていたプールに加え
「空手」と「サッカー」を始めました。
プールでも練習の見学ができますが
基本ガラス越しの見学なので
声をかけても届かないため
笑いかける
手を振る
というポジティブな愛情表現が
親子間で見られるのですが
サッカーの場合は練習試合を見る
親の方が白熱してしまい
「そこじゃない！」
「もっと周りを見なさい！」
といった指導的な声がけがよく聞かれ
子供がストレスに感じていないかな
とふと心配に思ってしまうことは
こちらのブログにも書いた通りです。
サッカーの練習見学でも
私はコーチにお任せしますと
口は出さず見ているだけでした。
しかしある日、息子に
「他のお父さんやお母さんみたいに
声がけして欲しい？」と聞いてみたところ
「うん！」
と返事が返ってきたのです。
意外な反応に「どうして？」と聞くと
「どっちに向かってボールを蹴ればいいか
分からない時があるから教えて欲しい」
とのこと。
ボールのける方向は時々コーチに
指摘されていたのを聞いていたのですが
ちゃんと自覚しているんだなと
息子の成長を感じました。
息子が声をかけて欲しいというならば
声をかけてあげましょう！と
コーチに、経緯と理由を説明し、
練習中に息子に声をかけることを伝えました。
そして、試合中、やることが分からず
しゃがんだり、試合に背中を向けがちになる
キーパー役の時には、ゴールの横に行き
「しっかりゴール守ってね！！」
「カッコいいところ見せて～！！」
などと声をかけて、
息子が役割を果たせるようサポートし
試合中にも
「ボール蹴って～！！」
など声がけをするようになりました。
試合も後半になると疲れなどから
しゃがんでしまっている息子を見たときは
「立って！走って！」と躊躇せずという私。
私の声がけを耳にした
一緒に練習を見ていた他の子のママさんが
思わず笑ってくれていましたww
人の成長には個人差があることは
分かるので、息子が他の子よりも
出来ていないことは必要以上に
気にしないようにしておりますが、
さすがに私も
息子ができていないところを見たり
ペアワークで相手がいなくワタワタしている
息子を見るとズーンと心が重くなります。
自分が子供の時に自分のペアワークの
相手が見つからないことも辛かったけど
親になっても子供のことでこんなに辛いんだ
という感情もしっかりと味わっています。
その上で、私が考えるのは
「どうすれば息子が上達するのか？」
息子が上達しやすい練習方法を考えたり
声がけをして家で一緒にやってみたり
私ができることを考えます。
旦那には
「それは習い事の先生の役割じゃないか？」
と言われたこともあるのですが
グループレッスンで先生が子供に
個別に対応することは物理的に限りが
あると思いますし、子供によって
特性が違うことを考えれば
息子にとって何がベストかを考えて
アレンジを加えるのは親の役目でも
あるのかななんて思うのです。
学習者の個別のニーズや特性を知り
それをレッスンに活かすというのは
現在オンライン受講中の
カルフォルニア大学のプログラムで
学んでいることなので、
アメリカの学校では先生がやってくれる事
なのかもしれません。
しかし、ここは日本。
日本の先生は、そういうことを
残念ながら学ばれていない方が多いと
私は認識していますから
ご存じなくてできないのなら
自分でできる範囲のことはやろうと
いう思いもあります。
コーチには家での様子はお伝えしつつ
息子への指導もお願いしつつ
息子だけを見て
息子だけのことを考えられるのは
親の私なので私ができる範囲のことは
これからも教えていく所存です。
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