こんにちは!

 

5秒で外国人のハートと信頼をゲット

あなたの可能性を切り拓く!

英語学習者と世界を繋ぐキューピット

Globalish講師の高橋 アキです。

 

 

 

先日、録画視聴で学んだ

「フィンランドの小学校教育」を聞きながら

知ると焦りを感じてしまうものがあったので

ご紹介します。

 

 

最初に焦りを感じたのは、

ICT教育の水準の違い!!

 

日本のICT教育が遅れていることは

データでも公表されています。

 

 

息子はこの春から小学生なので

小学校の現場はまだ知りませんが

息子の通う保育園では

保育園でICTは一切出てきません。

 

公立の保育園に通っているため

私立の保育園や幼稚園では違うのかも

しれませんが、私の経験上では

登園時の記録を親がタブレットで行う

保育園へのお休み連絡を親がアプリでする

と親と保育園がICTで繋がる程度です。

 

しかし、セミナーではフィンランドでは

「保育園でもICTが導入されており

子供たちがアプリを使って遊びながら

学習している」

という話が出てきて、とてもビックリしました。

 

 

私が最も衝撃を受けたのは、

「小学校3年生でパワーポイントを使って

自己紹介のプレゼンテーションをする授業がある」

という話です。

 

社会人になるとPCを使って、パワーポイントの

プレゼンテーションをする能力を求められますが

私の時代はもちろんそんなことを学校が教えて

くれることはありませんでした。

 

また、そもそも日本ではプレゼンテーションの

教育を重視する風潮も欧米に比べると少ない

のではないかと思っています。

 

小学校でどこまでICT教育をやってくれるのか

これから息子を通じて学んでいこうと思っていますが

もし小学校でパワーポイントの使い方を教えないなら

家で教えることリストに入れようと思っています。

 

 

そして、もう1つ焦りを感じたのが

自分でお金を稼ぐ場を学校で体験できる!!

 

フィンランドの小学校では修学旅行

の資金を子供たちが自分で稼ぐ活動を

学校で行うそうです。

 

この背景には、「全ての人に同じ教育を

提供する」という理念から、日本のように

学校がお金を家庭から徴収することが

できないという事情があるそうです。

 

が、それを逆手に取って、子供たちが

自分で作ったクッキーなどを販売し

それを保護者や先生たちが購入に

してもらう活動を通じ、経済や商売を

経験できる貴重な活動となっています。

 

アメリカでも、子供は夏休みに近所の

芝刈りのアルバイトをしてお金を稼ぐなど

諸外国では子供も経済活動を経験する

環境がたくさんあるな、と感じています。

 

それと比較すると、日本はお年玉を

もらえたり、お金が棚ぼたのように

落ちてくる習慣はあれども、子供の頃に

自分でお金稼ぐことが習慣化されていない

ように思っていました。

 

フィンランドにもこうした取り組みがあることを

知り、ますます日本でも子供が経済活動を

経験する場を強化できないか、という想いが

強まりました。

 

 

学校がしてくれるのを待つのではなく

わが家でできる取り組みがあれば

積極的に取り組んでいこうと思い

家族を巻き込んでいこうと思っています♪

 

2/18(金)、3/2(水)、3/6(日)に

「アメリカの母の日市場について考える」

セミナーを開催します。

ぜひこちらも、ご参加ください。

LINEのお友達は無料で参加できます。

ご興味のある方は、ぜひ下のボタンを

クリックしてLINEに登録ください。

友だち追加

 

Enjoy Learning English & Your Business!!

 

グローバル社会を生き抜く武器になる英会話を身につけたい方へ

 

外国人のお財布を開く接客英会話を身につけたい方へ

 

 

想いを届ける日本語⇔英語の翻訳・通訳を身につけたい方へ

 

\大好評♡ストーリズの英単語クイズ/
インスタのストーリーズで、《英単語クイズ》やってます!
挑戦してくださった方だけに解説を送付♡
英語の先生からも好評いただいてます。

英単語クイズに挑戦したい!方
Please Follow Me!!
(▲リンクをクリックで
 インスタのプロフィールに飛びます)

 

日本の北欧化関連の記事