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英語学習者と世界を繋ぐキューピット

Globalish講師の高橋 アキです。

 

 

 

年末のレッスンで『過去形』に

ついて説明をしていたのですが

英語では、原則として動詞を

『過去形』にする場合"-ed"を

付けましょうというルールがあります。

 

でも、あくまでこれは『原則』であり

yで終わる動詞の場合は"-ied"にしよう

とか、"go - went - gone"のように

全く違う形になるものもあります。

 

"-ed"を付けるだけなら覚えるのも

楽なのにイレギュラーがあると

何がなにやら分からなくなり、

『自分は英語が苦手』と結論づけて

しまうのはもったいないです!!

 

 

そういえば私も“be動詞”のイレギュラーな

活用に翻弄されて英語が苦手な時代が

ありました。

 

 

しかし、『過去形』というのは

どの言語を学ぶ上でも避けて通れる

物ではありません。

 

だって、人であれば『過去』のことを

話すのは自然なことですから。

 

 

日本語にも過去形はあります。

話す ⇒ 話した

聞く ⇒ 聞いた

行く ⇒ 行った

など原則は最後に「た」を付けますが

「した」になったり「いた」になったり

「った」になったりイレギュラーばかり。

 

私たち日本語ネイティブは学ばなくても

正しく過去形を活用できますが、

第二言語として日本語を学ぶ人たちは

どのようなルールで正しい活用するのか

大量のインプット・アウトプットを繰り返して

身につけていく必要があります。

 

だから、海外の方が日本語を話すときに

私たちが聞くと違和感を感じるのは

彼/彼女らの学習の過程の日本語を聞いて

いるのですから仕方のない事です。

 

 

 

たまに、ネットなどでコンビニ等で働く

外国人のバイトさんなどに

『まともな日本語をしゃべれよ!』と

心無い言葉を言う方のお話を読みます。

 

英語を第二言語を学習し、話せるように

なった過程を体験している人間としては、

憤りを感じざるを得ません。

 

第二言語を習得するということは

それだけ大変なことなのです。

ご自身が体験していないことを短絡的に

ジャッジすべきではありませんし、

その方が日本語を学んでくださっている

からこそ意思疎通ができることもあることを

理解し感謝する寛容な気持ちを持って頂き

たいと思います。

 

 

 

第二言語を習得することで、

どれだけ第二言語を話すことが大変か

異文化で生活することが大変かを理解

しているから、日本で暮らす海外の方に

寛容な対応ができるようになる。

これは紛れもなく英語を学習するベネフィットです。

 

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