こんにちは!

 

5秒で外国人のハートと信頼をゲット

あなたの可能性を切り拓く!

『ビジネスリフト英会話』を教えています。

Globalish講師 高橋 アキです。

 

 

 

日本語でも英語でも

会話がスムーズに進むには

相手との共通知識が重要です。

 

例えば、海外で日本人と会えて

嬉しくなるのは日本語という共通知識で

会話できるのが嬉しいから。

 

日本でも同郷の人と出会うと嬉しいのは

同郷という共通知識の会話ができるから。

 

 

義弟に教えてもらったこちらの漫画を

読んでいるのですが

この中に『僕たちはルビコン川を渡った』

というフレーズが出てきます。

(フレーズが出てくるのは8巻です)

 

 

 

このフレーズは『ルビコン川』

キーワードとなっているのですが、

このフレーズを読んで

どんな印象を受けますか?

 

(ルビコン川ではありません。イメージです^^)

 

もし、「そういう名前の川を渡ったんだ」

と思った方は今すぐヨーロッパ史を

勉強してくださいね。

 

『ルビコン川』は、ユリウス・カエサルが

国家反逆罪に問われた際、

自分の名誉と国家の繁栄のために

法律に反してまで渡った川のことです。

 

この川を渡る前にカエサルが言った

『賽は投げられた』という名言は有名です。

 

つまり、ルビコン川を渡るということは

決死の覚悟で2度と戻れない道を

選択したという意味が込められているのです。

私たちが、『関ケ原の合戦』と聞いて

感じる感情に似ているかもしれません。

 

 

このように、人は往々にして歴史的な表現を

使うことで臨場感を出して状況や感情を

表現しようとします。

 

また、日本人が侍や忍者を好きな海外の人と

親しくなりやすいように、世界史の知識があると

海外の人との心の距離を縮めてくれます。

 

日本語で学習しても構いません。

世界史の知識があることで、出会う文章の

ニュアンスに奥行きを感じることができたり

海外の街並みをより味わって歩くことができたり

より世界を味わうことができるのです。

 

 

新婚旅行で、イタリアに行ったのですが

最終日は3月15日にローマのポンペイウス劇場

跡地のレストランで夕食を食べました。

 

3月15日といえば、ユリウス・カエサルが

暗殺された日で、暗殺されたのはまさに

ポンペイウス劇場です。

 

レストランを出る前にカエサルに思いをはせて

レストランを見回していると、レストランの方が

「今日はカエサルの命日だね」と声をかけて

くださったのが忘れられません。

 

そして、その日は雨が降っていました。

暗殺された日も雨が降っていたそうです。

 

世界史を知っていると、

世界の人と心の距離が近くなり

世界を深く味わうことができ

円熟した英会話を楽しむことにも繋がります。

 

ぜひ世界の歴史も学んでください。

 

Enjoy Learning English & Your Business!!

 

 

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