ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。
振り返り記事になります。
『エコーで皮の厚みがひっかかる/抗がん剤変更時の検査と結果①/AC→ドセハーパー/乳がん』からの続きです
・そしてまさかのもう一つアクシデント
・筋肉と脂肪の関係
そしてまさかのもう一つアクシデント
エコー検査(体表超音波検査)の結果が問題なかった事で、ホッとしている私。続ける医師。
医師「そしてね、病気の事では無いけど、CT部門から一言上がって来ててね…」
私「ヒトコト?」
医師「右の足の付け根の所、筋肉が脂肪に置き換わってる箇所があるそうなの」
\筋肉が脂肪に!?/
私「(^▽^)…先生、おっしゃる意味がよく分かりません」
医師「うん…、CT画像の問題の箇所、見せるね」
胸→足の付け根までCTの画像が流れ、足の付け根あたりでストップ。
医師「ここ。ここ分かる?黒くなってる部分」
確かに右の足の付け根、外側に、黒く写ったエリアがあります。
よくコンビニなどで売ってる「ササミスティック」の大きさ・形?(どんな例え)
医師「ここの筋肉が無くなって、その部分に脂肪が見受けられるの、黒く写ってる部分たぶん脂肪」
私「?…(^▽^)??…先生、もはや色々分かりません。どうしてこんな事に?」
脂肪と筋肉の関係
医師「私もちょっと足の筋肉は専門外で何とも言い難いのだけど、考えられるのは例えば老化とか?」
私「…老…化…?(なんですって!?)」
筋肉自体が脂肪に変化したのではなく、筋肉が一部ゴソッと減って、空いたその部分に脂肪が入って来た感じでした。
私、もともと乳児(生後6か月)の時の病気で、右足にごく軽いマヒがあります。
右足がやや発達不良で、左足より右足が細く、若干短かかったりします。
日常生活は大丈夫ですが、かなり左足が頑張ってくれてるワケです。
そう言えば、抗がん剤副作用でグッタリして、部屋に引きこもりで動かず(後半はちょっぴり仕事行く)、眠ってる時間も長いし『足が痩せて来たなぁ』と思ってたんです。
(夏の余りの暑さで散歩とかもしなかったし)
先生と私で推測したところ
通常ならそんなに変化無いけど、発達が悪い右足の筋肉だけが予想よりゴソッと減り(これを老化と呼ぶなら)、そこに(太ってるから?)脂肪が入り込んだのかな、という所でした。
あながち間違えてない気もします。
…そんな事あるのね…
私「分かりました。とりあえず、これ以上筋肉が減らないよう注意しつつ、抗がん剤終わって元気が戻ったら、整形外科に行って相談してみます」
と、その時は終わりました。
とりあえず、以下の事で進行を防ごうと思います。
●タンパク質を取る、食事では足らないのでプロテイン導入
●グッタリ期間でも、可能なら、ちょっとでも歩く、散歩とか推奨
●筋肉をフォローする簡単なマッサージをする。私が参考にしたのは下記ユーチューブ
『【たった1回で効果が出る!】脚の筋力を簡単にアップしスタスタ歩けるようにする方法』
できるだけ簡単に続けれそうな方法をチョイスしてみました(グッタリしてるしね)
同じようなパターンの方がいらっしゃるか謎ですが、高齢の方とか、遭遇する状況かもしれません。
今回私はCTで発覚しましたが、そんなに高齢でなくても、気づかずに過ごされる方もいらっしゃるかもしれません。
参考まで、記録に残しておこうと思います。
『足が痩せて来た気がする』方は、一度「筋肉」に意識を向けてあげてください。
\私が飲み始めたプロテイン、色んな味があるらしい/
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【病気の記録】
2023.3 左、乳がんと診断
2023.4 左胸全摘+左腋窩リンパ節郭清
Her2陽性/ホルモン陽性(トリプルポジティブ)ステージ 2b
2023年6月15日~
AC療法4回
「アドリアシン(抗がん剤)+エンドキサン(抗がん剤)」終了
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2023年9月6日~
ドセハーパー4回
「ドセタキセル(抗がん剤)+ハーセプチン(分子標的薬)+パージェタ(分子標的薬)」←今ココ
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2023年11月終わり~
ハーパー(分子標的薬)14回
「ハーセプチン(分子標的薬)+パージェタ(分子標的薬)」
↓
その後~
ホルモン療法(まだ聞いてないけど多分)
を予定しています