ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。
振り返り記事になります。
AC療法→ドセハーパーに変わる時、3つの検査がありました。
①CT(コンピュータ断層撮影)胸部~骨盤まで
②心臓エコー
③エコー検査(体表超音波検査)です。
特に問題無ければ、予定通りに次の抗がん剤治療に向かう感じです。
・予定外の流れが予定通り
・エコー検査の結果
・そしてまさかのもう一つアクシデント
予定外の流れが予定通り
スムーズに事が進まず、何かしらひっかかる事の多い私。
エコー検査(体表超音波検査)でも、ひっかかりかけました。
エコー検査は、体の表面に超音波の出る器械をあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出す検査です。
今回のエコー検査時、ガンがあった場所。
手術で取った後の傷の上を、妙に長く二人がかりでチェックされたんです。ピンポイントで。
今回の担当技師さんは、二人ともかなりの囁き声で、聞こえたのが「あー、うん」「でも…」「…だしね」くらいだったので、想像力が掻き立てられました(^▽^;)
基本、技師さんの段階では聞いても結果を教えてくれないか、ふんわりボカされます。
『よもや再発?』と気になりつつチキンハートが震える日々。
次の外来時、医師から何も言われなかったので「あれ?」と思い、こちらから検査結果を聞いてみました。
↑「いらすとやさん」からお借り↑
エコー検査の結果
私「エコーで左胸の一か所、ガンがあった場所に、妙に長くアクセスされたんです。何かひっかかってますか?」
私の問いを聞いた医師。
医師「ん?ちょっと待ってね」と、各種検査結果データを画面に写して見直します。
医師「あー…結果は問題なし、なんだけど、所見が書いてあるから見ます?」とちょっと拡大してくれました。
所見エリア。3行に渡って何か みっちり書かれてる!?
『左胸〇〇の場所に、ガンが疑われたが…』
\ガンが疑われたが/
私「ひいいいい? 」
『左胸〇〇の場所に、ガンが疑われたが…(中略)〇〇の部分に△△も見られない為(←うろ覚え、血流がどうとか書いてた)…(中略)…手術後の縫い合わせの皮部分が厚くなった為、黒く映ったのであろう』
…(^-^)…?
\皮部分が厚くなった為/
デジャブ…
私、皮が厚いんでしょうか?ポート入れた時の首といい…
参照:CVポートを入れました【番外編】/抗がん剤前/日帰り手術
私の手術傷、一直線じゃないんです。
ちょっとカーブしてたり、部分的にプクッと立体だったり(どんな)
うまく言えないけど、肉厚部分や皮の薄い部分があります。
そんな一部の皮が厚くなって、エコーで黒く映るエリア(ガン疑い)が出来てたみたい。
とりあえず、再発では無かったようでホッとしましたが、寿命が1日分くらい縮みました。
「そんな事が!?」な新しい刺激が多すぎる気がします(白目)
そしてまさかのもう一つアクシデント
しかし、アクシデントはこれだけでは無かったのです。
続きは『筋肉と脂肪の関係/抗がん剤変更時の検査と結果②/AC→ドセハーパー/乳がん』へ
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【病気の記録】
2023.3 左、乳がんと診断
2023.4 左胸全摘+左腋窩リンパ節郭清
Her2陽性/ホルモン陽性(トリプルポジティブ)ステージ 2b
2023年6月15日~
AC療法4回
「アドリアシン(抗がん剤)+エンドキサン(抗がん剤)」終了
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2023年9月6日~
ドセハーパー4回
「ドセタキセル(抗がん剤)+ハーセプチン(分子標的薬)+パージェタ(分子標的薬)」←今ココ
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2023年11月終わり~
ハーパー(分子標的薬)14回
「ハーセプチン(分子標的薬)+パージェタ(分子標的薬)」
↓
その後~
ホルモン療法(まだ聞いてないけど多分)
を予定しています