CVポートを入れました【番外編】/抗がん剤前/日帰り手術 | 乳がんサバイバーPolarbear

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乳がん治療の一つの記録です

ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。

 

6月8日に日帰りでCVポートを入れる手術をしました。

詳しくは①と②をご覧ください。

 

 

 

 

 

手術時のこと。

部分麻酔なので、意識がハッキリありました。

私の場合、首からCVポートの管(カテーテル)を血管に挿入です。

先生は私の首に何か?を突き刺しながら

 

「あれ、入らない。うーん、あれ…」

 
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みたいな呟きが…。

 

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Σ どうしました?先生?

 

先生「Polarbearさんって…」

 
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え?なになに?

手術中に一体?

と心配になったけど、身動きするワケにもいきません。

 

先生「Polarbearさんって…首の皮が厚いですよね…」

 
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Σ(゚Д゚) !?? そうなんですか!?

 

首の皮が…厚い?

 

そんなこと、言われたの初めて(笑)

そもそも他人の首の皮とか触ったこと無いから、気づきもしませんでした。

厚いの?私。

 

先生は私の首の皮と格闘。

なんとか入ったようです。

そして何事も無かったように手術は進んだのですが…。

 

手術の最後に、先生は私の首の傷を縫いながら再び

 

先生「Polarbearさんって、首の皮が厚いですよね…」

 
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2度目のセリフを言いました。

…よっぽど厚かったんでしょうか?

そんなに?

 

ほら、手縫いでコットンを重ね縫いするのはサクサクできるけど、ジーンズ生地だと針を通すのに苦労する的な?

 

私の首の皮の厚さで、先生に変な苦労をさせてしまったようです。(ほろり)

首の傷が治ったら、首のスキンケアをしましょう…そうしましょう…。

 

けっこう印象的だったので、帰宅後に「首の皮が厚い」で検索してしまいましたニコニコ

 

ネットでは、一部そういう病気もあるようなコトが書かれてましたが、命には関わりは無さそうなので、考えるのは後回し(メイン治療が終わってから)にしようと思います。


 

ポートを入れる手術をしなかったら、私は一生「自分の首の皮が厚い」ことを知らなかったかもしれません。

そう思うと、この体験で「自分のカラダのコトを一つ知れた」から、良しとしますニコニコ

 



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