ご訪問、ありがとうございます。Polarbearです。
振り返りつつ初めの頃の記録を書いて来ましたが、
6月8日に日帰りでCVポートを入れる手術をしたので、記憶鮮明なうちに記事を書いてます。
前記事↓
私が見てもらってる病院は、CVポートの埋め込みは日帰り手術です。
場所は手術室でなく、なんかX線撮影を使ってリアルタイムに体内の様子を観察できる部屋でした。
血管に機器の管が入るから、確認しながらするみたい?
顔と体にバサーっとシートっぽい物(穴が開いてて患部だけ見えるような物)をかけられました。
切るあたりに部分麻酔を打ち、手術中に痛かったら追加で打つ感じ。
スタッフさん「電気メスを使うから、おなかに放電用のテープ貼りますねー」
電気メス?おおお。
なんかカッコイー。けどコワーイ(>▽<)
手術の様子。
丁寧にレポートするとエグくなるので、軽く軽くにします。
「軽くても苦手」
っていう方は、↓数行読み飛ばしてくださいね。
↓ここから ちょっと 注意↓
なにせこう、鎖骨のあたりでメスがうなるけど、意識ハッキリしてるからね。
見えないけど、シューっという音と何か焦げる匂いが…Niku?…。
『わあ、なんか皮、ぐいぐい引っ張られてるー(^▽^;)』とか
『ぎゃー、なんか管が今、胸(胃の前あたり)の血管の中を、ズズーって下に通って行った。変な感覚ー(^▽^;)』
というのもよく分かりました。
↑ここまで ちょっと 注意↑
そんなこんなで、ポートは右鎖骨の下あたりに無事埋まりました。
傷は首と鎖骨の2か所です。
縫って、テープ貼って終了。
先生一人での手術だったので(ほかにX線機械のスタッフさん)かかった時間はちょっと長めの60分。
なんだか疲れちゃった~
私は転がって寝てただけなのに、緊張したのかグッタリでした。
そして手術から数日。
傷だから、それなりに痛みはありますが、それより今、モーレツに傷付近がかゆいです。(テープかぶれ)
いつもテープを貼ると痒くなっちゃうので、なかなか困ったものです。
ガンバレ、私の肌。
あとね。ちょっぴりね。
『体内に異物が入ってるんだー』っていう、精神的な「とまどい・不安」が少しあります。
たぶん私にとっては未知の経験だから、なんとなく不安なのかな?
同じような気持ちになった方もいらっしゃるのかな?
その気持ちは時と共に薄れ、状況に慣れて行くのか、謎なところです。
次回は、ちょっと手術中に知ってしまったコトを番外編でお送りします。
↓頂いた冊子と記録カード(カードの個人情報部分は消し加工してます)