ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。
抗がん剤5回目から、お薬が変わり「ドセタキセル+ハーセプチン+パージェタ」4回続きます。
私の病院では分子標的薬1回目のみ入院必須です。
今日は入院投与2日目のお話です。
病院によって、色々と違うと思いますので一つのご参考までに。
パージェタ+ドセタキセルの日9/7
・今日はパージェタ+ドセタキセル
・事前対策(副作用軽減)
・今日の点滴の流れ
・時間がギリギリ
・点滴後退院
今日はパージェタ+ドセタキセル
今日は「パージェタ(分子標的薬)+ドセタキセル(抗がん剤)」の投与です。
今日も担当医師が外来診療前に、顔を出してくれました。
先生「明日一応15:30に診療予約入れたからね。ジーラスタは抗がん剤終わって24時間過ぎないと打てないからねー。明日は金曜で外来16:00までだけど、24時間後が16:00以降になっても待ってるから打ちに来てねー」

と風のように去って行かれました。
そうなんです。
私の抗がん剤とセットのジーラスタ。
いつもは抗がん剤終了後、時間予約型の機器「ジーラスタ ボディポッド」をおなかに装着して帰るのですが、抗がん剤を入院体制で投与した場合、翌日以降に外来来院にてのジーラスタ皮下注射になるそうです。
ややこしいのは、ジーラスタの投与時期。
抗がん薬終了後24~72時間後 となっています。
色々な兼ね合いで、効果を発揮する時期が決まってて、それが大切のようです。
もし明日15:30にジーラスタを打つとなると、今日15:30までには抗がん剤が打ち終わってないといけません。
今日の点滴は化学療法室から届くのですが、混み具合によって待たされます。
点滴時間長いし、早く来るといいなあ。
事前対策(副作用軽減)
今日は抗がん剤なので、副作用軽減の対策をしてみました。
ドセタキセルは特に、末梢神経障害(手足が痺れたり、歩くのが困難になったり)の可能性があるので、がんサバイバーさんの間で話されてる対策を幾つか取り入れます。
私はAC療法でも、少しやってました。
■ 足に圧着ソックスをはく
■ 手は圧着手袋などでキュッとな
(いつもは圧着グローブしてるんですが、忘れたよ?)
■ 手足を冷やす
(入院でアイス関連、持ってこれず。看護師さんに相談したら、アイスノン3つ貸してくれました。足に1個ずつ踏み、両手で1個握るポーズ)
■ おクチの中を冷やしておく
(買いに行くタイミングが無かった。買えても、たぶん時間までに冷蔵庫の中でも溶けそうなので、今日は諦め)
ちなみに私が使ってる「圧着ソックス」と「圧着手袋」をご紹介しておきます。
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今日の点滴の流れ
今日の流れは以下です。
結局、お薬は11:00過ぎに届き、11:30頃点滴開始。
14:30には終わるかしら?
① 点滴 生理食塩水50ml
② 点滴 パージェタ(分子標的薬)1時間
③ 点滴 デキサート注(制吐剤)1時間
④ 点滴 ドセタキセル(抗がん剤)1時間
⑤ 点滴 生理食塩水
⑥ ヘパリン生食(CVポートロック用)
時間がギリギリ
最初15分は看護師さんが付いてくれ、あとはちょくちょく様子見だったのですが…
点滴台が今日に限って出払ってたり(点滴台争奪戦が!)、点滴終了予定時間がズレて来たり、ズレた為に担当看護師さんのタイミングが合わずにバタバタしたり。
④の抗がん剤終了したのが15:38
そこから⑤生理食塩水とかで 全体の終了15:50頃。
そしてCVポートの針を抜いてもらうのに医師待ち。
じっとしてるだけなのに、妙に疲れました。
点滴4時間超えとか、なかなか体力的に厳しい実感。
点滴後退院
荷物をまとめ、事務局の方から清算概要書を受け取り退院。
家族の迎えで帰宅したら、日は暮れてました。
その夜からすでに、足の先が痺れて来ました(副作用)無念。
他の副作用は、あまり多く出ませんように…。
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【病気の記録】
2023.3 左、乳がんと診断
2023.4 左胸全摘+左腋窩リンパ節郭清
Her2陽性/ホルモン陽性(トリプルポジティブ)ステージ 2b
2023年6月15日~
AC療法4回
「アドリアシン(抗がん剤)+エンドキサン(抗がん剤)」終了
↓
2023年9月6日~
ドセハーパー4回
「ドセタキセル(抗がん剤)+ハーセプチン(分子標的薬)+パージェタ(分子標的薬)」←今ココ
↓
2023年11月終わり~
ハーパー14回
「ハーセプチン(分子標的薬)+パージェタ(分子標的薬)」
を予定しています