MRI(磁気共鳴画像診断装置)/病院の術前検査/乳がん | 乳がんサバイバーPolarbear

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乳がん治療の一つの記録です

ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。

 

2023年3月に病院で術前検査をしました。

術前検査のラインナップは盛りだくさんです。

今日は、その中の一つ

 MRI検査

 

・MRI検査ってなあに?
・どんな流れだった?
・どんなコトが分かるのかなぁ?

 

乳がん治療中のPolarbearが、体験した内容を書いてみようと思います。

もちろん病院によって、色々と違うと思いますので一つのご参考までに。

 

  MRI検査ってなあに?

 

乳がんを診断するための最も感度(病変の発見率)の高い画像診断だそうです。

CTとMRIではMRIの方がより解像度が高く、乳房内の広がり診断としては通常造影MRIが選択されるそうです。

 

  どんな流れだった?

 

MRIのベッドに乳房型にくり抜かれた穴が2つありました。

ここに胸を垂らして、うつぶせに寝ます。

わあ、穴が大きい^^ 胸あまるー。

『この穴が「狭い」って思う方のお胸サイズは幾つだろう?』とか考えたりしました。

 

ひょい、とヘッドホンを装着させられました。

機械から大きい音が出るようです。

音が苦手な方は多いようですが、私の場合、事前に分かっていれば平気です。

 

所要時間は20分程度。

途中で造影剤投入。

検査自体に痛みはなかったけど、ずっとうつぶせなのでちょっと苦しいかな。

あと、手が「万歳」状態なので、肩が痛い人は苦しいかも。

 

  どんなコトが分かるのかなぁ?

 

かなり正確に乳がんの位置や広がりをとらえることができるようになっているとか?

 

また、対象と同じ乳房に別のガンがあるかどうか。

もう一つの乳房にガンがあるかどうか、の判定にも使われるようです。

 

検査で着々と手術の準備が進んでる感じです。

残り検査はあと3つ。…多いなw

 

 


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