エコー検査(体表超音波検査)/病院の術前検査/驚きの展開/乳がん | 乳がんサバイバーPolarbear

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乳がん治療の一つの記録です

ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。

乳癌が発覚して、手術までの振り返り記事となります。

 

2023年3月に病院で術前検査をしました。

今日ご紹介するのは、検査ラインナップの一つ

 エコー検査

 

・エコー検査ってなあに?
・どんな流れだった?

 

乳がん治療中のPolarbearが、体験した内容を書いてみようと思います。

もちろん病院によって、色々と違うと思いますので一つのご参考までに。

 

  エコー検査ってなあに?

 

体の表面に超音波の出る器械をあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出す検査です。

 

超音波検査は乳房内にしこりがあるかどうかの診断に有効だそうです。

↑「いらすとやさん」からお借り↑

 

  どんな流れだった?

 

私の病院では、エコー検査の簡易部屋(カーテンで仕切られたベッド)が並んでました。

二人一組で、それぞれの部屋に待機されています。

二人がかりで見て漏れが無いかどうか、判断していくようです。

私は二人とも女性スタッフさんの部屋に呼ばれました。

 

ここで

予想外の事が起こりました。

 

私が見つけたしこりは「左胸外側下」です。

そこをエコーで入念に調べた後、器械が「左胸内側上」に行き、行ったり来たりし始めました。

 

『!?なぜそこを行ったり来たりする?』

 

スタッフさん二人、顔を見合わせて、うなづいたり、首かしげたり。

ちょっと待ってー、そこに一体何が!?

私は自分が見つけた「しこり」しか想定してなかったので、予想外のことにドキドキ。

 

やがて器械が右胸に移動しました。

 

『右胸の存在忘れてたわー、一応見るのね』

 

と思ってたら、右胸の一か所でも、ピタッと器械が止まりました。

 

スタッフ①さん「スタッフ②さん、これは…」

 
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スタッフ①さんが、もう一人に判断をあおぎます。

『なに?なになに?』

 

スタッフ②さん「これは…」

 
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『ちょっと待ってwなに?』

 

スタッフ①さんが、そーっと指で直接、私の右胸の一か所に触ります。

 

スタッフ①さん「触れます(しこりが)」

 
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ちょっ?右胸にも何かあるってコトですか!?マジで?

 

まさかの両胸がんの可能性!?

基本ぽよーんとしてるPolabearですが、さすがにこれは驚きました。

 

スタッフ②さん「うーん、ちょっと念には念を入れますね」

 
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一番時間をかけてチェックされました。

 

その後のエコー検査の記憶が正直ありませんw

動揺してたみたい。

 

この時点で、検査対象が3か所になった気がしたけど、後の針生検で針が突き刺さったのは、うち2か所だった為、右胸は大丈夫だったもようです。(詳しくは検査後の診察記事にて詳しく)

 

「人生、何が起きるか分からないね」と思った一日でした驚き

 

↓エコーでなんかひっかかった所3つ。①が私が把握してたしこり

 


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