CT(コンピュータ断層撮影)/病院の術前検査/乳がん | 乳がんサバイバーPolarbear

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乳がん治療の一つの記録です

ご訪問ありがとうございます。Polarbearです。

乳癌が発覚して、手術までの振り返り記事となります。

 

2023年3月初めに病院で術前検査をしました。

今日ご紹介するのは、検査ラインナップの一つ

 CT検査

 

・CT検査ってなあに?
・どんな流れだった?
・どんなコトが分かるのかなぁ?

 

乳がん治療中のPolarbearが、体験した内容を書いてみようと思います。

もちろん病院によって、色々と違うと思いますので一つのご参考までに。

 

  CT検査ってなあに?

 

CT検査はX線を使って、人体を輪切りにして撮影し、内部の状態を見る検査らしいです。

主に遠隔転移(乳房以外の臓器や骨への転移)の有無を調べるそうです。

 

↑「いらすとやさん」からお借り↑

 

  どんな流れだった?

 

朝、絶食でした。

同意書を書いて渡しました。

 

トンネル状の機械があり、ベッドに横たわります。

造影剤を静脈から注射。

ん?なんか入って来た薬でカラダがカーッと熱い感じがします。

おお?

 

スタッフさん「なにか気持ち悪いとか、ありますか?」

 
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えっと、体があ

 

スタッフさん「熱くなるのは正常ですからねー」

 
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セリフを予測されて、かぶされましたw

転がってるだけで、15分前後だったかな、特に問題なく終了。

終わったあとは水を多めに飲んでね と言われました。

 

後日、仕事先でCT検査を受けた話をすると

社長や同僚の妹さんは、造影剤で気分が悪くなった経験があるそうです。

人によって差が出るみたいです。

 

  どんなコトが分かるのかなぁ?

 

後日の結果では、人体の輪切り状画像が、足先から上まで動画のように続くのを見せられました。

主に2つの事柄を見るらしいです。

 

①体のどこか他に発生しているかもしれない癌を見つけるため

 

②対象のがんの広がりを見て手術の範囲を決めるため

 

結果、幸いにも転移なし判定(ホッ)

 

その他にも

「右足首に炎症がある」「盲腸近くに憩室がある」「右腎臓に石がある」「脳下垂体の所にのう胞がある」「肺に気づかない程度の何か(一応癌ではなく過去の何かと診断)」など。

私が把握してるモノ・初めて知ったモノなど告げられました。

 

びっくり感心してる私に

 

先生「ふふ、すべて暴かれちゃうでしょう?丸裸ー^^」

 
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と先生、楽しそうw

 

最近の医療機器の進歩ってすごいんだなぁ、としみじみ思った検査でした。

 


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