2月8日 | Pokopen Photographic

Pokopen Photographic

写真を中心とした絵日記です。楽しんでいただければ幸いです。なおこのブログで用いられている画像の著作権は私に。また人物画像の肖像権は本人もしくはその所属事務所に帰属します。無断使用及び二次使用は固くお断り致します。

この日はまずは京都芸術大学卒業展 / 大学院 修了展。

 

茶山駅のモニュメント

 

 

ヴェルディが閉店(移転)して進々堂が入っていた。

 

 

 

山口京将(大学院 立体造形分野)

 

 

 

 

 

 

亀井佑果(大学院 日本画分野)

 

末岡瑞貴(大学院 日本画分野)

 

松下みどり(大学院 日本画分野)

 

松下みどり(大学院 日本画分野)OPEN STUDIO

 

 

岩江 柚奈(大学院 日本画分野)OPEN STUDIO

 

大西くるみ(大学院 日本画分野)OPEN STUDIO

 

ミムラ(日本画コース)

 

 

小嶋天音(日本画コース)

 

 

謝威(日本画コース)

 

李靖翔(日本画コース)

 

高尾岳央(大学院 油画分野)

もしかしたらMarco Gallery 以来かな?

各方面でご活躍。

千總ギャラリー でも2/29より

 

 

寺田千尋(大学院 油画分野)

 

 

大上巧真 OPEN STUDIO

 

白井桜子(油画コース)

 

白籏花呼(油画コース)

 

 

尾崎いろは(油画コース)

金属の輪には何かひらがなが書かれていて、

周囲の平面作品は遺骨による顔料を使用して

いるそうです。意味深な作品。

 

則包怜音(油画コース)

モノクロ写真の上に四角い穴の開いたマスクを載せて

その穴に油絵具で描く?と言った作品。時刻表の写真

の上に描いた作品(左から2番目)は特に面白かった。

 

 

 

柳生梨音(大学院 陶芸分野)

身に着ける陶器と言うのがテーマだそうで。

パフォーマンスしていました。

 

 

乾幸太郎(大学院 染織テキスタイル分野)

 

乾幸太郎(大学院 染織テキスタイル分野)

OPEN STUDIO

 

 

丹生あさ(大学院 染織テキスタイル分野)

 

丹生あさ(大学院 染織テキスタイル分野)

OPEN STUDIO

 

丹生あさ(大学院 染織テキスタイル分野)

OPEN STUDIO

 

秋山愛夏(染織テキスタイルコース)

こういうの面白い!

 

 

 

大滝果穂(染織テキスタイルコース)

 

 

天野彩(染織テキスタイルコース)

 

 

 

射場愛(総合造形コース)

生命の営みの元となる「海」がテーマのようですが

厳しい海だな。

 

 

 

森桃華(総合造形コース)

某社が購入。天井から吊るして飾るそうです。

 

白石廉(総合造形コース)

数か所に設置されてました。

 

 

謝長峰(写真映像コース)優秀賞

モンティパイソンを連想させるシュールなアニメにはびっくり。

 

趙 彤陽(大学院 映像メディア)

DOUBLE ANNUAL 2024最終選考に選ばれてました。

AIを使った作品。

 

大澤一太(大学院 映像メディア分野)OPEN STUDIO

 

 

 

 

高橋順平(大学院 映像メディア)OPEN STUDIO

学部の時は油画でしたね。

 

 

 

中川桃子    OPEN STUDIO

DOUBLE ANNUAL 2023にも出展されてましたね。

   

 

 

舟越晴稀(大学院 グローバル・ゼミ)

 

他にも気になる人がいましたが、まずは

ここまで。

昼食は学食。塩豚カツ定食。

一寸おっさんには厳しかった。(涙)

 

途中東山界隈に寄りました。


ギャラリー16「由井武人個展『種と固 / Species and Pieces』」

 

 

 

きっかけは数年前の年賀状で、同じものを描いても同じものにならない

ということを何かおもしろく感じた。同じモチーフで同じ形が並んで

いるのに、絵具の滲み具合やその時の自身の手の動きで少しずつ

ちがったものになっている。ポストに入れて届いてしまえばそれは

一枚の個でしかないのに、こうして一堂に並べてみると同じ情報を

持つそういう種(しゅ)に思えてくる。この構造は何かに似ている

と思った。人間をはじめとする生物も、個として独立しながらも種

としての属性を持っている。

 絵画も色や形、モチーフなどなんらかの情報を持つ。しかし、

それを絵具やキャンバスなど物質として具現化しようとした時に、

使う素材や技法によってその情報の発現の仕方に微妙な差異が

生まれてまったく同じものにはならない。

 絵画は一枚の完結した個としてだけでなく、情報を引き継ぎ

ながらも差異をもつ連続した種としても存在しているのでは

ないか、描きながらそういうことを考えていた。そして個は、

種の一つの明確な目的(コンセプト)に沿って誕生してくる

というよりも、自然や偶然性を含みながらある程度ランダムに

発生することで種を超えようとしているのかもしれない。

 

 

KUNST ARZT「野中梓展」

 

野中梓は、毎日目にする自宅の壁など、
フラットなモノが内包する光を描くアーティストです。
「夕方、トイレの小窓から陽が差す時のテレビ画面」(2023)、 
「昼下がり、ベランダから陽が差す時のテレビ画面」(2022)
といったタイトルが示すように
、情景の一瞬を切り取る写真とは違い、
可能な限り、そのモノと向き合い、
その時に見えている様を描きます。
特に、同じ場所に存在するモノが、

時間帯など違う条件で描かれることで

生み出される差異は、この世界の一断面を

捉えているといえるでしょう



加藤秀 作品展「Òran Na Gaoithe ~風の歌~」
加藤 秀 / 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク

 

 

 

 

おしまし。疲れた。