公演名:SELECTED by Kazumichi Komatsu
《die Reihe Japan tour in Kyoto》
《die Reihe Japan tour in Kyoto》
場所:外
日時: 6月9日(土)
start19:00
adv\2,000 door\2,500
日時: 6月9日(土)
start19:00
adv\2,000 door\2,500
出演(出演順)
小松千倫
正直 (小林椋/時里充)
die Reihe (Jack Callahan)
正直 (小林椋/時里充)
die Reihe (Jack Callahan)
感想
die Reiheは、Jack Callahanによる実験音楽プロジェクトだそうです。
過去のハウスミュージックを分析して新たなサウンドを再構築する
事を試みているようです。
当日はその他に2組が登場。どれもなかなか素晴らしいパフォー
マンスでした。
1)小松千倫
箱がオープンした時はDJやっていてその後自作のビデオ作品を
流していました。知的な感じの作品。完成度が高かった。
同時期に京都芸術センターでも作品が展示されていました。
(「Tips」展)
2)正直
なんとユニットとしては関西では初ライブ?だそうです。各種
テープを剥がすときに出る音を使って演奏。テープの糊と
なんとユニットとしては関西では初ライブ?だそうです。各種
テープを剥がすときに出る音を使って演奏。テープの糊と
材質の違いによってテープを剥がす音が違うのですが
そういう音を素材に使った音楽(?)
思った以上にビジュアル的にも面白かったです。特に無表情
ながらも体を張った(笑)小林椋さんのパフォーマンスが面白かった。
3)die Reihe
すでにCDやテープを聞いていてポップながらもファンタジックな
ハウスを聞けるのかと思ったら半分当たってましたが半分は
違っていた。パフォーマンスは彼の音楽を流しながら、個人と社会、
文化と芸術といったテーマの文章を朗読していました。後で聞い
たらJack Callahanさん個人的に好きな(人の)文章だそうです。
ハウスを聞けるのかと思ったら半分当たってましたが半分は
違っていた。パフォーマンスは彼の音楽を流しながら、個人と社会、
文化と芸術といったテーマの文章を朗読していました。後で聞い
たらJack Callahanさん個人的に好きな(人の)文章だそうです。
単に音楽のみあらず彼の色んな思想とか哲学に触れられた
ようでなかなか面白かった。
ようでなかなか面白かった。
ところで