「高橋悠治と、縁ある人のレコードとかCD聴きまくり特集」御礼 | Pokopen Photographic

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当日果たしてどうなるかと思いましたが、最後は思った以上に盛況

で良かったです。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

このイベント尼崎死さんが「矢野顕子の"BROOCH "持っている?」
と聞かれて、「持っている」と答えたのがきっかけ。このレコード
に実は高橋悠治の曲が入っていて、それじゃあ「高橋悠治」特集
のイベントしようということになりました。当初は悠治、アキ、AYUO
の3人に焦点を絞って行う予定でしたが、AYUOは二人とも殆ど
持ってなくて結局高橋悠治メインで行うことに・・。
 
高橋悠治はジャンル的にはクラシックなんだけど、そのジャンル
に留まることなく、色んな人と共演その活動のあり方が、割と
好きなんですね。
 
今回は私、尼崎死、そして東京の方のコレクションを含めて
3人のレコード、CD、書籍を集めました。こうやって見ると
なかなか壮観。しかも同じ内容のレコードとCDが会するとい
う一寸面白い光景が見れました。

高橋悠治1~9までバッチリ揃ったのは圧巻でした。

ところで面白かったのは?坂本龍一の「千のナイフ」(グラス
ホッパーで競演)これ確かLP時代に買ったはずなのに、なかなか
見つからず、しょうがないから一応公募したのだけれど、誰も
持っていない(笑)さすが0gのメンバーだと・・。

割と買えなかった(聞けなかった)物もあって主催者ではあるも
のの個人的には楽しんでしまいました。富樫雅彦, Steve Lacy,
高橋悠治この3人のCDかっこよかった!

「ローザス2番」、「ジョン・ダウランドかえる」、「ヘンリー・
パーセル最後の曲」といった似たような思想で作られた曲を
色々聞き比べたり、シューマンのクライスレリアーナ なんかも
聞きました。
 
当日はわざわざCDや書籍を持参していた方もおられて有難かった。
柴田 南雄のCDでも高橋悠治が弾いていたのですね・・。
聞きたかったCD結構聞けたけど「近藤譲/ブルームフィールド氏の間化」
はなかったなあ。
 
来年もこの企画もう一度やってみるかな。