海の見える貸切露天風呂のある民宿に宿泊ヾ(＠＾(∞)＾＠)ノ
虎杖浜１泊２日の旅です
虎杖浜温泉へ、直行直帰だと、面白くないので、いろんな場所へ
寄り道しながら、のんびりドライブ旅を楽しみます
。
今回、宿泊したのは、虎杖浜温泉です
虎杖浜温泉は、白老町の海岸沿い約６キロほどに広がる温泉地。
昔は、かなり繁栄したそうですが、施設の老朽化にともない衰退気味。
でも、今も毛ガニやタラコで有名な場所なので、美味しいグルメが楽しめます。
宿泊したのは、民宿５００マイル。
国道６号線沿いの海に面した場所に、この民宿は位置しています。
雑誌で紹介されていたのを見て、ここならリュウと一緒に楽しめる１
って思って、訪れることにしました。
一番のポイントは、貸し切り露天風呂。
リュウは、もう大きくなってしまったので、一緒に公衆浴場の女湯に
入ることはできません。かといって、男湯と女湯に別れて、別々に行動する
こともできません。だから、リュウと旅行に行っても、温泉は楽しめない。
リュウが爆睡している間に、大急ぎで温泉に浸かりに行くくらいです。
でも、民宿５００マイルは、露天風呂１か所、内湯２か所あり
すべて貸し切り。家族風呂の追加料金もかかりません。
リーズナブルに、温泉がたのしめる宿泊施設なのです。
噴火湾を眺めながら入れる貸し切り露天風呂は、解放感たっぷり。
湯船に浸かりながら、目の前の海を感じることができます。
リュウも、大喜びで、温泉を楽しんでいました。
お湯は、少しヌルヌルした触感。虎杖浜温泉は美人の湯なんだそうです。
湯温は、ぬるめだったので、のぼせることなく、ゆっくり美人の湯に
浸かっていられたから、私もリラックスできました。
そして、民宿５００マイルに宿泊したかった、もうひとつの理由は料理。
民宿で、食堂がないので、朝も晩も、すべて部屋食なのです。
レストランで食べる食事の場合、リュウが落ち着いて座ってられないし、
他人に気を使って、ゆっくり食事なんてできない。
でも、部屋食なら、気にすることなく、料理を楽しめます。
さらに、リュウは好き嫌いがあるから、２人分提供されても食べられないかも
知れないことを伝えると、私は１泊２食付き７７００円、
リュウは、素泊まり２５００円、（他に税金と暖房費がかかります）にしてくれた。
こういうワガママも受け入れてくれる宿は、ホントありがたい。
さらに、ここに宿泊したかった理由がもう１つ。
なんと格安なのに、毛ガニが提供されること！
私は、北海道に移住したら、気楽にカニが食べれると誤解していた。
カニは、北海道だろうが、大阪だろうが、価格は高い
北海道に来て、１年弱だが、カニ汁に入っていたカニの足１本しか食べてない。
だから、私の夢の毛ガニを、ぜひ食べてみたかったんです。
民宿５００マイルのウリは、到着したら、お茶菓子代わりに、毛ガニが１杯
ど～～～んと提供されるとのこと。すごい！！
今回、到着して、すぐに露天風呂に直行したので、念願の毛ガニは
夕食と一緒に出てきました。
でも、毛ガニは半分・・・
。噂では、１杯丸ごとのはずなのに・・・・
。
疑問に思った私は、大阪おばちゃん根性で「ネットで見たんだけど、
毛ガニは１杯、食べれるんじゃなかったですか？」って、丁寧な口調で
聞いてみた。すると、料理にランクがあって、高いほうの料理は
毛ガニが一人１杯付いてくるとのこと。
そうなのか・・・残念。でも、半分の毛ガニでも十分満足できました。
やはり、毛ガニの本場で食べると、身がしっかり詰まって美味しいですね。
夕食は、海の幸を中心に、たくさんの品数がありました。
イカしゃぶしゃぶ（この民宿の名物）、刺身５種、鮭のチャンチャン焼き、
煮魚、具がたくさん入った玉子豆腐、いくら、キムチ、海鮮汁、ごはん大盛
二人で食べて、お腹いっぱいになりました。
美味しかったけど、ちょっと味付けが濃く、酒の肴にピッタリな料理。
北海道は、関西と比べて、やはり味が濃いです・・・・。
夕食のあとは、家から持ってきたポータブルDVDプレーヤーで
DVDを見ながら、ゆっくり過ごす。
リュウは、騒ぐことなく、良い子で１晩過ごしてくれました。
民宿なので、もし騒いだら、近所迷惑でヤバかったかもしれません・・・。
民宿は良いけど、壁が薄いから、元気な子と一緒の時は
ホテルのほうが気を使わないなぁ・・・って感じました。
部屋からは、海が見え、朝日が上っていくのがキレイにみえました。
昨晩、雨が降り、チリが落ちたので、最高の日の出でした
。
リュウは、のんびり朝寝坊・・・・（といっても、７時過ぎには起きました）
リュウが寝ている間に、私は朝ごはんを食べます。
ご飯に合う料理がたくさん並んでいます
タラコ（虎杖浜名物）、毛ガニ汁、魚の西京焼き、昆布の煮物、メンマ
ほうれん草のおひたし、こんにゃくと大根と人参の煮物、のり
しいたけのホイル焼き
サービスで、毛ガニ汁２杯、ごはん大盛にしてくれました。
やはり、味は、かなり濃い。
私が、ヘルパーの仕事で料理が不人気なのは、北海道人にしては
かなり薄すぎるんだろう・・・今回の料理を食べて実感しました。
でも、体に悪いので、私の味付けを濃く変えていく気はありませんが・・・。
北海道を旅行して、夕食や朝食を宿で食べたのは初。
リュウは、夕食なら、ちゃんと食べてくれることを知りました。
夕食付のプランを利用できると、泊まれる宿の幅が広がるから嬉しい。
（朝ごはんは、食べませんでしたが・・・）
これからも、リュウと楽しめる宿を調べて、いろんなことにチャレンジしたいです