美味しそうーー
贅沢に重ねうなぎ重です
うなぎの会の開催は3回目です♪
同じような世代の私たちは、
コロナ禍でも、薬局での勤務やら介護やら家族のことで、みんな家に籠ることなく忙しくしていました。
そんな中にも癒しを求めて、時間をつくっては出来るだけレッスンに通っていました。
バレエをしている時間も、バレエだけに集中できるから色々な事を横に置いておけるので貴重な時間でしたが、レッスンの後のお風呂タイムはまさに癒しの時間
スポーツクラブのスタジオレッスンなので、そのまま併設の地元の温泉のスパに入れるの♨️
その頃はまだ母のいる実家に泊まりながら通っていました。
何日か泊まり、少しは母だけでも暮らせるように買い出しや作り置きや洗濯などをして…
片道2時間かけてやっと帰ってきても、私が先ほどまで居たのを忘れ、またその日のうちに呼び出されてしまう…そんな事も頻繁でした。
そんな中にも、感謝どころか暴言の嵐なので…
認知症という病気であるとは分かっていても、私のメンタルもかなり消耗し弱っていたと思いましす。
この辛い状況を分かって励ましてくれるバレエのお仲間さんはたくさんいます。
私より年上なお姉さま方が多いので、
自分も経験しているから分かるよ〜
chikaちゃんはホントよくやっているよ…
こんなホームができるみたいよ!
全く、ホント頭にくるわよねー
罪悪感なんか持たなくていいのよ。
バレエに行けば誰かしらがいて、私の顔を見れば「お母さん、どう?」と気にかけてくれました。
みんなに聞いてもらったり、みんなも色々あるから聞いてあげたり…
とても救われたお風呂タイム♨️
今もそうです♡
そのバレエのお仲間さんの中で、お姉さま方は先にあがっていくなか、同世代の私たちは長湯で最後の方まで残る事が多く…♨️
ある日、私が「うなぎが食べたいな〜」とぽそっと言ったら、「行こうよ!頑張ってるんだからご褒美に食べようよ!そして元気つけなきゃ!」って言ってくれてうなぎの会が発足しました
家族で行けば大出費だけど、友達と行けばひとり分で済むし☆楽しく女子会しよう!!と、それから年一でうなぎの会を開催しています
そしてそれをキッカケに、バレエとスパで裸の付き合いのスポーツクラブの友人関係から、今はもっと近い付き合いに変化しました
スポーツクラブって縁を繋ぐ場所だなぁ…
と度々思うことがあります
沢山あるスポーツクラブからそこを選び、
沢山のプログラムからやりたい事を選んで、
そして沢山の会員の中から親しくなる人が何となく決まってゆく…
同じプログラムを受けても皆が同じように友達になるわけではなく、何のしがらみもないからお互いが居心地の良いと思う人同士が繋がってゆけはいい…
そして同じクラブ、同じ時間、同じプログラムを選ぶのだから何かしら共通点はあるわけで…
だけれど限られた時間の中の友達、付き合いという手軽さもあり…
大人になってから親しくなるには、丁度良い距離感なのだと思います
そこから一歩踏み出すかどうかは、時間をじっくりと重ねてから選べるし。
別に踏み出さなくても良いしね。
そんな大人の付き合いがしやすい場所だなぁ…とつくづく感じます。
だから、もし旦那さんの転勤に伴い、知り合いもいない見知らぬ土地に住む事になり…
友人を見つけたいな〜という時は、スポーツクラブに行ってみると良いと思います
通っているうちにお近づきになる人が現れると思います♪
いきなりご近所付き合いを密にするのは、ハードルが高いし、合わないからって付き合いをやめずらいですからね〜
話が脱線しました…🌀
うなぎを堪能した後は…
お友達の素敵なお家でお茶タイム
3人のお子さんたちは自立して、旦那さんと2人暮らしの彼女の家はスッキリと美しい
国際結婚で海外生活も引っ越しも多かったので、とにかく無駄なものはない。
必要無くなったら直ぐに手放すよう。
去年の秋に末っ子さんが自立した部屋のものは、置いていった家具までもう全て処分して何もないそうです。
これには旦那さんが渋ったようです笑
そして掃除する手間になるから、ゆくゆくはもっと小さい家に移りたいと。
えー
何でそんな上から撮るの〜⁉︎と。
大丈夫!上から撮ったほうが全体入るし、
若く見えるよ〜と、
私は万歳🙌のように手を伸ばして画面を見ずに撮っているので笑
久しぶりのコージーコーナーのケーキ
うなぎも食べたけどケーキもいっちゃいます♪
ケーキは各々で好きなのを選んで♪
お家に呼んでくれたお友達が
朝、レッスン前にケーキを買いに行き、
前日にレモンケーキも焼いてくれてました🍋
レモンの酸味が効いたアイシングがとっても美味しいケーキでした。
ご馳走さまでした
お家に呼んでくれた彼女は…
翌日の朝から京都に二泊三日の一人旅に出る予定になってました。
どこかお店でお茶するから無理しないで〜と何度か言ったのだけど、全然平気よーと
そしてお茶の時間ゆっくりしたいから、朝のうちにケーキも買ってきちゃうわ!と。
旅にでる前日にお家に人を呼び、ケーキを焼き、おもてなしができる…
なんて素晴らしいのだと感激してしまいます
私なら、旅の準備と家を空けるための支度で、普段よりも人を呼べない状況でしょうねーー
ぜったいに!!
そして帰ってきた翌日には、旦那さんがお友達と旅行に行くので、お母さまを呼んで泊めてあげるそう…
素晴らしすぎるーー!!
普段はドイツ人の旦那さんのケアもして日本語が話せないので
フットワークが軽く、生き方も軽く、
そして自分のやりたい事も諦めずにやる彼女は、一日に何個も予定を入れられる人。
多分、生きているって実感を持ちながら人生を歩みたい人です。
ステキだな〜
私も見習って、羽をつけた天使のように軽くフワリと生きたいものです
天使のように身軽に軽やかに生きる…🪽
そう言えば昔から好きなフランス人作家
ドミニック・ローホーさんの初めて買った本にもそんなふうに書かれていたのが印象的です
まだミニマムな生き方なんて流行る前から、
そんなふうに生きていて…
小さい暮らしの良さを提唱していた方です。
私は物を捨てずに思い出も存在も大切にして生きるタイプですが、その反対の生き方にも興味があり、ドミニックさんの本も好きで何冊も読んでいます。そしてまた物が増えてる…笑
そして10代の頃から、
いつか小さなワンルームマンションを京都に持ち、セカンドハウスとして季節ごとに京都でも暮らしてみたいという夢があるのですが…
メインのお家は横浜に!!と思っていたので、それは叶っています♪
ドミニックさんは、なんとそれをフランスと京都でしているのです!!
京都に小さなワンルームマンションを持ち、京都とフランスでの暮らしを楽しんでいます。
そう、そう!!
別荘とか大袈裟でなくて、管理も簡単にできる小さなお部屋に必要な物を厳選して選び、旅ではなく京都で暮らしたいのー
初めて本を読んだ時、同じ考えの人がいたーー
しかも実行しているーー
と、びっくりしたのを覚えています♪
それから勝手に親近感が増し、本を何冊も買って読んでます。
シンプルのワードだらけ!
他にもあったはずですが見つからず
天使のように…👼と綴られている、
初めて読んだ本も見つからず
探して今度また読み直してみよう〜
そう言えば新刊が欲しかったの!!
買い出し前に立ち寄った本屋で見つけ…
本とは出会いだから、ピンときたら買うことにしているのだけど、
その日は重い物を沢山買わなければならない日で…泣く泣く諦めたのでした
その後、その本となかなか出会えずにいます。
でも大丈夫
そんなふうになる気がして写メしておいたの!
まぁ、そのうち出会うでしょう
その時に欲しかったもう一冊は…
なんだか、とってもワクワクする
どんどん増えてミニマムには程遠いけど、
やっぱり私は紙の本が大好き
いつか家の一角に私の図書館📕をつくるのも夢の一つです