ロングバージョン/稲垣潤一 | ぽこぺんの日記

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初めまして。ヤフーブログから引っ越して来ました^^まだ不慣れでブログの投稿他、理解していません笑。80年代〜90年代前半の音楽、韓国ドラマなど、共感出来たらと思っております♪

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緊急事態宣言が延長になるって...ス◯さん〜簡単に言わないで欲しいです( ̄^ ̄)

ワクチンも大事ですけど、私はタミフルのような抗ウィルス剤の開発を急いで欲しいと思いました。

という訳で本日の一曲ですウインク

稲垣潤一さんの数ある名曲の中で一番先に頭へ浮かぶのはこの曲ですねぇウインク

安部恭弘が他アーティストへ提供した数多い曲の中で、一番好きなのがこのロングバージョン☆
メロウな雰囲気のボッサ・ナンバーで、都会的で洒落たメロディーとアレンジが素晴らしい曲であり名曲です^_^


解説

ロング・バージョン」は、1983年リリースの稲垣潤一の6枚目のシングル

既に3枚目のオリジナルアルバム『J.I.』のリリース後であったにもかかわらず、タイアップが付いたこともあって、2枚目のアルバム『Shylights』からシングルカットされた。

また、作詞の湯川れい子が、本来とある女性歌手への提供を予定していたが、それを取りやめて稲垣のアルバム収録曲とした経緯もあり、それがシングル化という形で日の目を見る形になったという。

この曲が発売された当時、タイトルを「ロンパールーム」と勘違いする人がいて、「稲垣さん、今度のシングルは、子供番組向けですか?」などと訊かれたことがあって苦笑したことを後日談として稲垣が述べている。

EXPRESSレーベルからは最後のシングルとなっている。

1993年には桃井かおりがアルバム『More Standard』でカバーしており、作曲を担当した安部恭弘も1986年発売のシングル『SHŌ-NEN』のカップリング曲としてセルフカバー、また1994年発売のアルバム『PASSAGE』でも異なるアレンジでセルフカバーしている。2001年には五十嵐はるみがアルバム『A Song For You』で英語詞にてカバーした。





『ロング・バージョン』:歌/稲垣潤一
作詞/湯川れい子  作曲/安部恭弘 

  約束しないと 責めて
  泣き疲れた姿勢のままに
  いつか軽い 寝息の君は
  急にあどけない顔して

  さよなら言うなら今が
  きっと最後のチャンスなのに
  想いとうらはらな指が
  君の髪の毛 かき寄せる

  コピーのシャガール壁に
  白いシーツ素肌に巻いて
  君はあの日遊びでいいと
  酔った俺の手を つかんだ

  シングル・プレイのつもりが
  いつか気付けばロング・バージョン
  似たもの同士のボサ・ノヴァ
  ちょっとへヴィーめなラブ・ソング

  そうさ窓の下は 乾いた都会の荒野

  さよなら言うなら今が
  きっと最後のチャンスなのに
  想いとうらはらな指が
  君の髪の毛 かき寄せる

  シングル・プレイのつもりが
  いつか気付けばロング・バージョン
  似たもの同士のボサ・ノヴァ
  ちょっとへヴィーめなラブ・ソング