2024/01/19 | ペットコンシェルジュ®︎HITOMI のペットライフコーチング

ペットコンシェルジュ®︎HITOMI のペットライフコーチング

「答えは、共に暮らしてきた時間の中にある」
飼い主とペットが心を通わせて生きるために、ペットライフコーチング&リーディングを考案中

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本当に本当に、すごく難しい問題だと思う。
そして、この記事を読んで、私ならをとことん考えてみた。
出てきた答えは、ルールということを度外視して、もしかしたら自分がそんな目に遭ってないから言えるのかもしれないということも鑑みて、でも、結局、『そんな時だからこそ一緒にいたいのだ』と思うんじゃないかということ。

多分私は、車中泊かテント避難を選択する。
なぜなら、我が子は犬3頭と猫2頭。
合計5頭を連れての同行避難…いや、無理だ。

そして、クレートに入れてじっとしていられるように…うん、分かる。それがルールだと思う。でも、そんな時だからこそ、抱っこしてあげたいし、そばにいたい。

大人しくじっとしてクレートにいてくれたら、預かってもらえる。
いや、そういうことじゃない。
クレートにいられる子だけど、それはできればしたくない。
私の心がそれは、きっとダメなのだと思う。

日本ではまだまだ動物の居場所は
なかなか難しい😓
ならば、自分で守るしかない。
だから、被災者の皆さんもきっと車中泊で頑張られているんだと思う。

同じ部屋で、せめてリードに繋いでくらいでいられるのなら(怖くていなくなっちゃうのを防ぐため)避難所に行けるかもしれないけど…

私と同じ考えの方、きっといらっしゃると思う。
共に生きたいのだ。
大袈裟に言ってしまえば、私だけが助かりたいんじゃない
でも、冷静に考えて
食料はどうする?
私が出てしまっている間、扉のない世界だとしたらうちの子達は、どこにどうやっている?

そんなことも、つらつら考え始めた。
やはり、わかっている人に預かってもらえたら…
それが、1番安心なのかも。

そんな仕組みができたらいいなぁと
ペットコンシェルジュ®️という立場で考えてみる。

これからもずっと考えていかなくてはいけないのであろう、この難しい問題。

でも、もしかしたら今の世の中の考え方が
動物を家族と思っている者には
なかなか受け入れられないものなのかもしれない。

被災体験をしていない私が、軽々ということではないのは、重々承知だけど、行政が考えてくれていることとは、心の部分で噛み合わない気がする。一緒に再起を目指したい。
安心して、生活を戻していきたい。
いっしょにいることが心の支えに間違いなくなる。
だからこれは、わがままじゃない。
動物を家族と思って暮らしている人々は、
きっと同等に扱いたいのだから