プロ野球チップスの半世紀 | 走りーまんは少年野球を応援します

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サブ3を目指していたが、心折れて流浪の民。

 また更新に日が空いてしまった。最近も仕事でチーム練習には行けていないが、太郎も次郎も相変わらず野球が大好きです。太郎は再びヒットを打てない地獄に陥っているが、それでも本人は楽しそうだ。それで何よりです。そして毎日少しずつでもコツコツ練習しているのも素晴らしい。その努力はいつかきっと花開く。

 さて、最近思わず「大人買い」をしてしまったものがある。

 

 


 プロ野球チップスである。

 言わずもがな、子どもがほしがるのだ。コレクションも楽しいし、ひいきのチームが出てもうれしい。憧れの選手を見てウットリしている太郎と次郎。これはいつの時代も変わらないのだ。

 我が家はあまりポテトチップスは奨励していないのだが、たまにはいいだろうと時々与えている。つまり、大抵は私が酒のツマミにしている。

 何も箱買いする必要は無いのだが、我が町は子どもの数が多いのか、しばらくすると売り切れてしまい店頭に全く並ばなくなるのだ。そうなると、そもそも子どもはカードの存在を忘れてしまう。これではつまらない。

 このプロ野球チップス、今年で発売周年になるのだそうだ。驚きである。もはや半世紀。私の生まれる前の話である。

 興味深い記事が載っていた。

 

 



 何でもKルビー社の担当者は、プロ野球のスカウトさながらに選手の活躍をつぶさにチェックし、ブレイクしそうなプレーヤーをピックアップしているのだという。それだけ本気だからこそ、これだけのロングセラーになっているのだろう。

 ポテチはともかくとして(ともかく、ではKルビー的にはとんでもないのだろうが)、子どもたちにとって野球大好きのスパイスであり続けてくれることを願う。

 できれば、次の半世紀も。私は生きているかしら。