西田圭子先生はあの「宮廷女官チャングムの誓い」の料理監修者で、人間国宝でもある宮廷料理の第一人者・韓福麗先生の母上にあたる故黄慧性先生(人間国宝)に師事されてきた方です。
西田先生はとてもチャーミングで素敵な方です。
昨年の秋,西田先生にお誘いを受け、参加させて頂いた韓国・全羅北道文化訪問の旅は本当にすばらしい旅でした。
今日のメニューは;
①宮中トッポッキ(クンジュントッポッキ)
②韓国式茶碗蒸し(アルチゲ)
③韓国風ハリハリ大根の漬物(ムウチャンアチ)
④昆布の結び揚げ(メドプ ティガク) です。

今日のトッポッキは屋台で食べるコチュジャン味の赤いトッポッキではなく、全く辛くないトッポッキでした。
以前「チャングムの誓い」の”ハン尚宮ママニム”がお料理コーナーで紹介してたのを見たことがあります。
韓国風茶碗蒸しは中に明太子、えび、牛ミンチの団子、椎茸が入ってます。
茶碗蒸しなのにメインのおかずのようなボリューム
韓国風ハリハリ大根の漬物は、醤油、にんにく、生姜、白ネギ、粉唐辛子、砂糖、ゴマ、ゴマ油で味つけ。
2週間位保存がききます。
昆布の結び揚げは結び目の中に黒胡椒のホールと松の実が入っています。
とても楽しいひとときでした。