孤独 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

 

心に響く結弦くんのインタビュー・・・。

 

 

 

12月5日から始まった朝日さんのインタビューの分割掲載なんですけど、『GIFT』に込められた結弦くんの思いを知って、結弦くんの優しさをかみしめています・・・。

 

本当に辛い時って、人はどんどん孤独に陥っていくものなんですよね・・・。それは、悩みを聞いてくれる人がそばにいてくれようが、いてくれなかろうが、やっぱり、本質は『孤独』なんじゃないかと思います。

 

命というものは、誰かと共有できるものではないから、人というものの本質は孤独であって、楽しい時や幸せな時はあまり感じられないことかもしれないけれど、辛い時は嫌というほどそれを感じてしまうような気がします。

 

多分、長い時間、『孤独』というものと向き合い、孤独の暗闇にいる辛さや怖さを究極のレベルで味わって来た結弦くんだからこそ、『プロローグ』や『GIFT』という形になったのかもしれませんね。

 

「みなさんが人生のなかで一人だな、孤独だなっていうことを感じたときでも、僕のプログラム、思いは、みなさんのために寄り添っていきたい。絶対にそこに存在するよっていう思いを込めたうえで、滑りたい」

 

長い人生を生きていれば、不安や絶望で眠れない夜って、多かれ少なかれ、どなたも経験したことがあるのではないかと思います・・・。そんな孤独に苦しむ夜でも、結弦くんのプログラム、結弦くんの思いが、そっと寄り添ってくれる。

 

プロに転向した結弦くんがこれから目指そうとしている『道』が、『プロローグ』から『GIFT』へとつながっているのかもしれないですね。

 

苦しみ抜いた人だから、苦しんでいる人の『孤独』がわかるのだろうと思います。だから、結弦くんは自分のプログラムたちをそんな皆さんに向けて解き放とうとしているのかな・・・。いつでも、そばにいるよって、結弦くんが言ってくれているような気がします。

 

クリスマスの25日の21時から「 ネンイチ(TBS)」に結弦くんが出演してくれるみたいですヨ。


今日はあちらこちらで初雪の便りが聞かれたようですね。仙台も寒そうですね。結弦くん、どうしているかな。あたたかくしているかな。

 

私も今、メチャクチャ孤独ですが・・・心の中にはいつも、結弦くんがいてくれます。

 

これが、『羽生結弦のフィギュアスケート』の形なんですね・・・。

 

結弦くん、いつも、いつもありがとう。

結弦くんの幸せを心から祈っています。