キレッキレの結弦くんロングインタビュ~! | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

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清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
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羽生結弦選手を応援しています。

■ 結弦くんのロングインタビューです!!!

インタビュアーは西村昭治教授

お写真は能登さん

早稲田大学 e-style book
2021年8月

 

 

結弦くんの人間情報科学科の志望理由が凄い。本当に確固たる理由があって学びに来た学生。西村教授もうれしかったんじゃないかなあ。「自由度が高すぎて自分を追い込んでしまうことがあった」って、結弦くん、勉強に対する姿勢もスケートへの取り組みと全く同じですね(;^_^A 

 

「人間は直感的に逃げることを考える生物だと思うので、逆に逃げられない状況になると本能的に深い集中状態に入れるものと考えています」

 

今更ながら驚きますが、海外遠征の移動時間をレポートの作成に充てていたとか、本当に結弦くんの頭の中はいったいどうなっているのでしょう。プログラミングも得意だとか、いったいどうなってるの???

 

ISUは結弦くんと西村教授を研究員としてに迎え入れて、採点問題の改革に取り組むべきじゃないですかね。結弦くんの言う「芸術面も客観的に評価できる世界」。それこそが今、選手やファンの皆さんが心から欲しているものですよね。最も観客の心をゆり動かす結弦くん。数値に現わすことができない感動を巻き起こす結弦くんが、芸術面を客観的に評価ですることの研究をしてきたなんて・・・。

 

本当にそうですよね。結弦くんの言う通りです。結弦くんの言っていることが実現すれば、高難度ジャンプが苦手な選手だって、得意技を正しい技術によって磨き上げることで、芸術点で高い評価を受け、モチベーションを上げることだって可能です。

 

「高難度ジャンプがないと話にならない」みたいな重たい空気が、選手を追い詰めプログラムを窮屈にしているこの流れから、正しい技術を持った選手がきちんと評価されていくようになれば、もっとプログラムも多彩になっていくはずですし、演じる方も見る方もその方が楽しいです。「正しい技術が評価される」という環境があるからスポーツの発展があるのだろうと思います。

 

 

eスクールでの学びを通して、最終的に人間って何だろう、というところまで深く考えていたという結弦くん。私なんて適当に単位を取って青空を眺めて学生時代を過ごしてしまいましたから、なんだかちょっと恥ずかし過ぎて・・・(;^_^A

 

結弦くんの学びが、近い将来、具体的に採点システムの改善に活かされることを強く願います。結弦くんが現役でいる間にそれが実現してくれたら本当に嬉しいですけれど・・・。

 

ただ、五輪を二連覇した金メダリストが、ここまで自分の人生を賭してフィギュアスケートの未来のために研究してきたという事実。こんなにありがたいことがあるでしょうか。ISUはなんとか現実的に採点システムを改良する方向にこれをつなげて進んでいってほしいですね。

 

それにしても、インタビューの受け答えも相変わらずキレッキレです。教える側の教授もこれでは楽しくて仕方ないのではないでしょうか。結弦くんのインタビューを読んで入学してくる学生は皆、本当に学びたい方々でしょうね。志望者が激増しそうです。

 

 

今日も暑いです。

熱中症警戒アラートが各地で出ていますね。

感染拡大も心配です。

気をつけながら今日も一日乗り切りましょう!

 

 

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