ありとあらゆる努力を重ねて・・・。 | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

■ 山口記者の期待本。

4月2日発売予定。

 

 

■ 能登さん撮影!!!

4月4日発売予定です。

 

 

■ 4月9日発売予定

 


”本誌では、そんな彼の活躍をまるごと1冊にわたって大特集! 3月に行われる 世界一のフィギュアスケーターを決める世界選手権2019の大会の模様を最速で お伝えします。ショート、フリー、表彰式、エキシビション、オフショットと豊富な 写真で羽生選手のドキュメントとしてして記録していきます。”

 

■ 羽生結弦「アスリートイメージ」総合ランキング1位に 2位イチロー、3位は…
[ 2019年3月27日 14:33 ]スポニチアネックス
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/03/27/kiji/20190327s00079000251000c.html

 

■ Jack Gallagher記者ツィッター

世界選手権において、私が最高だ!と思ったこと それはYuzu がフリーの演技を終えた時 ふと見上げた関係者席の日本男子ジュニアが全員立ち上がり、Yuzuへ熱い拍手を送っていたのです 偉大なる王者へ捧げるにふさわしい、敬意あふれる姿でした 世界選手権において、私が最高だ!と思ったこと。#羽生結弦
22:16 - 2019年3月26日

https://twitter.com/sportsjapan/status/1110772676774092806

 

■ 本田武史さんの総括

「男子の羽生はショートプログラム(SP)の4回転サルコーの失敗が大きかったが、勝ちたいという気持ちになった時の集中力や気迫、あのスイッチの入れ方はさすが。感情的にぐっとくるものはチェンよりもあった」

「羽生はジャンプの着氷の仕方が変わったように見えた。今までは衝撃吸収のためにつま先で降りたが、捻挫を何回かすることで足首が緩んだ。つま先で降りると筋肉が追ついていない場合にひねる可能性も出てくる。エッジの半分ぐらいを使ってベタ足で降りる着氷に感じた」

 

結弦くん、着氷の仕方を変えるなんて、本当にありとあらゆる研究と努力を重ねてたどり着いたワールドさいたまだったのですね・・・。

 

メダルの色なんて関係ないです。本当に、結弦くんという存在そのものが、私たちにとって、日本にとって、永遠の金メダルです。
 

sakiyaさんのツィッターより。ご紹介ありがとうございます。

https://twitter.com/tomikoyuzu/status/1110460032531853312

 

■ Opining on 2019 Worlds (part 1): Doing the math
March 26, 2019 

https://www.rockerskating.com/news/2019/3/26/opining-on-2019-worlds-doing-the-math

 

フリーの後、自分が完璧に滑ってもネイサン選手に勝てなかっただろう、と言った結弦くんの発言に対し、ジャッキーさんが計算してくださったお互い完璧同志だった場合の予想スコアです(↓)。

 

 

327-329点!すごいスコアですね。二人がこんな演技をそろえてくる試合を見てみたいです。

 

ただ、どうなんでしょう。ルール改正はフィギュアスケートを芸術とスポーツが融合したものとして、そこに立ち返るために今回行われたはずでした。多くの人々が真っ先に期待したのは結弦くんの3Aへの+5の加点でした。他選手とのPCSの差についてもやはり素人には理解し難い点が多く、どうも結弦くんにだけ「ユヅル・スタンダード」なるものが存在しているような、そんな印象を受けることが多いんですよね・・・。

 

しかし、結弦くんご本人は一度たりともこうしたことに不満や不平を述べたことはなく、先日もこのような発言をしていました(↓)。

 

「ものすごく強い敵に対して、裏技とか使わずに正面から技術力で突破する」

羽生結弦 (2019.03.25報道ステーション)

 

結弦くんとは、こういうアスリートなんですよね・・・。

 

■ プーさんの投げ入れ

 

今回、自国開催の国際大会にもかかわらず、海外の試合と比べてプーさんの回収に多少時間がかかっていたように感じます。

 

投げ入れをプレミアム席に限定することで回収時間の短縮を図ったのかもしれませんが、投げ入れられるプーさんの数を規制するのはそもそも現実的ではなかったのでしょう。

 

今季は既にGPSフィンランドとロシア大会において、主催者側の完璧な対応によってプーシャワーは難なく回収されました。両大会においては開催前からツィッターなどで、主催者側がプーさんの受け入れ態勢が完璧に整っていることをアピールされていて、プーシャワーへの対応策としてロールモデルになっていたと思うんですよね。

 

今回も数に規制をかけるのはそもそも難しいことなので、それならばフラワーキッズの数を増やし、トップスケーターたちの滑りを間近で見られるという機会を1人でも多くのフラワーキッズたちに与えた方が合理的だったのかなという気もします。

 

今季のGPSフィンランドとロシア大会では、事前にプーシャワーに対する完璧な対応策を練って、その上で、子供も大人も海外解説者の皆さんも、その瞬間を楽しみにしておられました。

 

言ってみれば、これはユヅル・ハニュウという規格外のレジェンド・スケーターが試合に出るときに必ず盛り上がる風物詩のようなものです。それを楽しみにしている多くの人々がいて、それによって大会は一層盛り上がりを見せていますし、そうした多くの人々の楽しみや盛り上がりを奪わずに、大会運営をスムーズに運ぶ方法が他にあったのではないかな、とも思います。

 

そして海外ではチャリティに対する意識も高く、子供たちが喜ぶプーさんはこのように寄付されていくんですね(↓)。

(フィンランドではクリスマス・プレゼントをもらうことができない子供たちにプレゼントされたプーさん。フィンランドのスケート連盟からは「サンキュー・ユヅル、そしてファンの皆さん。あなたたちは愛されています」と感謝されています。)

 

海外ではチャリティへの参加に対する理解というものが深く浸透していると思います。

 

 

 

プーさんを投げ入れるファンの皆さんは、御自分が投げ入れたプーが結弦くんの元に届くというより、多くの子供たちに寄付されることがわかっていて投げ入れているのですよね。そのあたりに対する理解と対応というものが海外では完璧でした。

 

結弦くんの観客動員数は特別です。彼はこの世界のリーダーとして大きな責任を果たしてきてくれました。日本が世界に誇るレジェンド・スケーターであり、凱旋パレードに10万人を超える人々が集まる規格外のスーパースターです。

 

その人気の高まりについては、それを受け入れて、大切にしながら、対応策を考える方が現実的ですよね。

 

プーシャワーの次に滑ることを何度か体験しているネイサン選手ですが、こんなことを語ってくれています(↓)。

 

”チェン選手は今回、羽生選手の後に演技を行ったが、羽生選手の演技の後、ファンがクマのプーさんを投げる様子を見るのが好きだと打ち明けている。「プーさんが雨あられと降り注ぐ様子はいつ見ても感動する。」”

https://jp.sputniknews.com/figure-skating/201903226059492/

スプートニク日本

 

「もう5、6回やってるから。今日はリンクの隅に寄っていたから、練習しやすかったよ。あの信じられない光景を見るのはすごく好きなんだ。彼らの情熱を感じられるから」

デイリースポーツ

 
ネイサン選手は本音と建前を使い分けるような人ではないと思います。この言葉は本心から出た言葉でしょう。そうでなければ結弦くんに勝つことは出来なかったはずです。彼は本質的なところで結弦くんと似ているところがあって、基本的に「受け入れて、前に進む」強い人。だからこそ、結弦くんの後であのようにメンタルをコントロールして素晴らしい演技を披露してみせたのだと思います。
 
外国語の案内がほとんどなかったことや、セキュリティチェックが甘かったことやスモメダの行列の件など、いろいろ感じるところもありました。ただ、一方で、今大会は春の嵐が吹き荒れるという悪天候でしたが、開場時間前からゲート前にできた長蛇の列に並ぶ人々の体調を考慮して、入場時間を早めるなど臨機応変に対応してくださったことなどもあり、良かった点、悪かった点など、また次回このような大きな大会が日本で開催される際に活かしていただけるとよいですね。
 
■ 羽生結弦がアスリートイメージ総合ランキング1位に
MN ワーク&ライフ編集部
https://news.mynavi.jp/article/20190327-796552/

 

■ Jスポーツ放送予定 
ISU四大陸フィギュアスケート選手権2019

https://www.jsports.co.jp/skate/isu/

https://twitter.com/jsports_figure/status/1101033233024638976

 

4月1日(月) 午前11:00 - 午後2:30 男子SP
4月2日(火) 午後1:00 - 午後5:00 男子FS

ダンス、女子、ペアも見れますヨ。

 

■ 読売新聞(↓)

早大スポーツ栄光の歴史 貴重な品や写真100点

https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20190326-OYTNT50164/

”五輪の男子フィギュアスケートで2連覇した早大在学中の羽生結弦選手のスケート靴も3か月限定で展示している”

 

■ このお写真、気迫が満ち満ちていいですよネ(↓)。

 

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■ 前記事はこちらです(↓)。

 

世界の頂に立った者にしか見えない景色。

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12449955881.html

 

スモールメダル・セレモニー 結弦くんのメッセージ

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12449655093.html

 

スポ―ツ報知さんのインスタグラムが感動的!

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12449691667.html

 

【追記あり】本人出席、五輪連覇たたえるモニュメントデザイン発表

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12449676846.html

 

世界選手権2019 報ステ、everyインタビュー書き起こし

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12449648456.html