ゆづ語録 ~2017 トロント公開練習を振り返る~ Part Ⅱ | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

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ゆづ語録 ~2017 トロント公開練習を振り返る~ Part Ⅰ

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12396667732.html

 

の続きです。

 

~フィギュアスケートマガジン2017-2018プレシーズンより~

 

大人気だったこちらの本から・・・。

※昨年の本です。


 

『「レッツ・ゴー・クレイジー」やる時に、みんなとコネクトすることによって新しい演技ができると言っていたと思うけれど、それを今回は、それも取り入れつつ、やっぱり自分の醍醐味である「自分の内側から滲み出るもの」というのを大事にしたいなあと思っています。』


『(ヘルシンキのフリーは)奇跡も何も、そういう練習をしていたので(笑)、自分の中では。うん、「当然やるよ」っていう・・・。ただ言ってみれば、失敗だって、ああいったノーミスだって、すべてが偶然を含んでいると思うし、必然も含んでいると思います。』


『僕はけっこう結果にこだわるタイプだし、言ってみれば記録にもこだわるタイプです。』


「すべて」をどれだけ追求できるか。どれだけ向上心を持って、どれだけ深く掘り下げられるかっていうのが一番大事だと思っています。』


『評価って結局は「あとづけ」なんで。自分は滑っていて気持ちいいかもしれないけれども、みんながどう考えてくれるかは、やっぱり「あとづけ」だから。その「あとづけ」に対してどれだけ自分がアプローチできるか、どれだけ素晴らしいものを提示できるかっていうのが、一番大事だと思います。』


~フィギュアスケートLife Vol.11より~

※昨年の本です。


 

もともと自然を見たりとか感じたりするのは好きなんですね。「SEIMEI」にしてもそういうところがあるじゃないですか。そういうものをどれだけ表現できるかと考えた時、多分自分の感情をある程度「無」にしなければいけないと思ったんですよ。「自分の感情を、こう入れて、こう入れて、こうしたい。」という風にやっていくと、キャラが立っちゃうんです。”自分”になっちゃうんですよ、「SEIMEI」みたいに。だから、「Hope & Legacy」ではそれをいかになくせるかというのを考えました。そうした時に、やっぱりジャンプがきれいに跳べないと(イメージ通りに)できないよね、というのは最初から思っていました。』


苦しい事があっても、スケートって自分が好きなように表現できるんですよね。何にも、縛られないで。好きなように演じられる。好きなように自分が曲を感じて自由に滑れる、自由になれる時間という感じです。』


『勉強で疲れたりとか、いろいろ人生に疲れたりとか(笑)、「プレッシャーしんどい」とか思うことはあるんですけど、でもやっぱりスケートを滑っていると、そういうことを忘れられますよね。そこがスケートの良さだと思いますし、だから今、滑っていて「ほんと、楽しいな!」って思います。』

 

 

 

結弦くんの白いTシャツがトロントの爽やかな緑に映える8月のインタビューでしたね。

 

「いろいろ人生に疲れたりとか(笑)」という言葉が結弦くんから出てくると、なんだかこちらも泣き笑いになってしまうのですが、結弦くんにとってスケートはすべてを忘れ、文字通り「無我夢中になれるもの」なんですね。

 

皆さんにとって無我夢中になれるものって何ですか?

 

そういうものがある人生はきっと、どんな辛い事があっても豊かなんだろうなと思います。

 

それにしても・・・フィギュアスケートマガジンの山口記者、今頃どうしていらっしゃるのかな。今シーズンが始まっても山口さんの記事がないのかと思うと、本当に寂しいですね。

 

 

 

 

■ アイスダンス平昌五輪代表 村元哉中とクリス・リードがペア解消「方向性の違い」

2018.08.09 スポニチアネックス

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/08/09/kiji/20180809s00079000096000c.html

 

クリスのインスタより

https://www.instagram.com/p/BmQZyV-g1Ii/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=6z5tavwbh2q9

 

とても残念です・・・。

が、2人とも素晴らしいスケーター。それぞれの道でこれからも花を咲かせていってください。

 

■ 津波被災農地を活用 東松島産モモ念願の初出荷 里浜の漁師、地域再生願い苗木植え3年目

2018.08.09 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201808/20180809_13041.html

 

 NYでは言いづらくても…長崎で本音発信 国連事務総長
8/9(木) 朝日DIGITAL

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000079-asahi-soci

 

「核保有国は、核兵器の近代化に巨額の資金をつぎ込んでいる。2017年には1兆7千億ドル以上のお金が武器や軍隊のために使われた。これは冷戦終了後、最高の水準だ。世界中の人道援助に必要な金額のおよそ80倍にあたる」

「核保有国には、核軍縮をリードする特別の責任がある」

グテーレス国連事務総長

 

■ 前前記事はこちらです(↓)。

 

ピアニスト清塚信也さん出演番組

https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12396698106.html


長崎へ黙とうを・・・。
https://ameblo.jp/poissonbleu/entry-12395988757.html