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ベトナム、大連の本当の目的であるオフショア開発パートナー
探しについても気づいたことをメモ。

<大連>
●大連などのオフショア開発で有名な場所は、生産工場に近く、
 サービスを作りたいという思いが全くなく、最高のオペレーションを
 実現することに目を向けているからサービスの開発には全く合わない

●大連は年間1万人のエンジニアが大学から排出されている

●技術レベルは、並以下。サービス開発の経験が薄く、セキュリティなどの
 概念が欠けている

●日本語が思った程、通じない。英語は皆無・・・

●とにかく寒い・・・(-7度)

●BPO系のコンテンツ作成やペラページの作成は非常に向いてる

<ベトナム>
●サービスを現地でやってる会社と一つの都市に同居しているので
 大連ほど工場化はしていない

●サービス提供企業に所属している人材と開発会社の技術者の差が
 大きく開いていそう

●まだまだ成長には時間がかかる

●1年で8500万人→1億人に成長中。(50%が25歳以下)

●vatgiaのdiepはほんとすごい

●技術レベルは、並以下。サービス開発の経験が薄く、セキュリティなどの
 概念が欠けている

<その他>
●こういう出張には必ずエンジニアと一緒に行って、リアルなコードや資料
 をチェックすべき

●結局は、思いと志。

●日本のエンジニアは、もっと自分の価値を意識するべき。彼らに
 できないことをやらないと仕事がなくなるか価値が下がる

●日本の企業がベトナムでITセミナーとかやると儲かる

●ビールはしばらく要らない。
先週一週間は、ベトナムと大連へ出張。

帰国してもバタバタと、ブログを書く時間も
取れなかったがちょっと落ち着いたので
とりあえず書いとく。

今回の出張は、非常に身のあるものだった。
目的は、オフショア開発開始のためのパートナー探し。

オフショアについても色々思うことはあったが
一番衝撃だったのは、丁度一年前に行っ

vatgia

という価格比較サイトを運営している代表のdiep。

一年前は社員数20名で、会社は彼の家。
10帖くらいの空間に20人がパイプ椅子で、ぎゅうぎゅうに
詰まって、diepは階段で仕事をしていた。

そのvatgiaは、1年後200名以上の会社になり、
広いワンフロアのオフィスに。diepもスーツを来て
壁一面に会社のロゴと大変身を遂げていた。

そんな中でも、
①彼の席は、システム部の隅っこの開いてる席
②営業は長机にパイプ椅子を並べてぎゅうぎゅう
③MVPをポラロイドで紹介
④ランチは、お弁当を提供
⑤SEOは、まだ自分でやってる

と変わらない部分や大切にしている部分を持ったままな
ところが非常に感銘を受けたし、それが彼の良さなんだろうと
思った。

そんな彼とランチをしていた時、しきりに言っていたのは
自分のサービスに対する思いとベトナムを変えてやるという志。

正直、相当アテられました。
彼の志が、あの急成長を生み出したのは間違いないし、
これからも彼は本当にベトナムを変えていく人材だと思う。

途中から、話を聞くのがちょっと辛くなったくらいでした。

マジでちんたらやってる場合じゃねえ。



「自分たちの進む道を遮っている石ではなく、その周りに落ちている石を必死で拾う」

事業やサービスは、長く続けていれば続けているほど、問題は積み上がってくる。

でも、一言で問題と言っても、色々ある。

向かうべき方向性が定まっていて、その目的がしっかりしていれば、その方向に進むために、問題となること。その目的の達成のために問題となること。を改善・対処していけば正解。

その積み上げは、一つ一つの改善・対処が大きく上手くいかなくても、必ず、その方向には向かうし、やっていることに意味が発生する。

ただ、ありがちなのは、大きな方向性や目的を意識していない、現状の課題という名の、単なる問題。

もちろん解決する方が、良いが、それは、単なる、修正や補正であって、何か目的意識があるものではない。結果その意味を聞いてもしっかりとした回答ができなかったり、その影響を聞いても、改善しました。以上のものは出てこない。

事業をやっているとそういうボトムで発生する、目的を見据えると実は問題ではない問題が多々発生しているので、判断や決断を仕事にしている人ほど、そこを見誤らないようにしたい。

その判断一つで、周りの石を必死で集める仕事をする人が大発生し、達成感はあるが、一歩も前に進めてないということになってしまう。