新卒に向けた研修だったが、どういうものなのか体験もせずに語ることはできない。
そのために参加した。
結果感じたことは2つ。
1.ルールに縛られず、本質を理解し達成すること。
今回ついてくれたガイドさんは60歳(推定)。
ガイドさん曰く本来は登頂時間は約12時間かかるとのこと。
9時に登山を開始した我々は、8合目までが限界らしかった。
ガイドさんに連れられ上り始めたが、やはりスタートからかなり遅いスピードで
8合目までいければよい程度のペース。
ここで諦めては、達成する、自己との戦いという本質が無くなり、「なんのために来たの?」となるのは必然だった・・・
一緒に上った人に相談しても、仕方ない。危ないのでは?という話しかかえって来なかったが、結果、私や他の新卒の交渉もあり、ガイドさんを置いて別で行くチームを結成。6時間登頂という結果に果敢にも挑戦することとなった。
結果・・・
⇒この笑顔!若い力を感じました。
諦めず、ルールにとらわれず、いかなる状況であっても目的をぶらさなければこの結果と達成感そして笑顔が手に入る。そういう意識を持ち行動して欲しい。
2.仲間は馴れ合いではない。チームは結果を出すためにある。
今回、体調を壊したメンバーは、ガイドにつき、登頂を諦めた。
ここで思ったことは、登頂を諦めたことではなく、仲間が結果を出すために、恥ずかしい、できれば皆と一緒にいたい。という思いを振り切って、皆先に行ってくれと言えた勇気。そしてそれを受け入れた勇気。
馴れ合いならば、おいていってとはいえないし、おいてはいけない。
自分が所属するものには、ロイヤリティを持ちたいと思う。それが、会社の仲間であれば、なおさら、厳しい局面も出てくる。結果を出している人間同士は、お互いに高められ、刺激を受ける。すばらしい仲間が一緒にいれば、そこに所属したくなる。逆に所属出来ているのは、自分もすばらしいと認められていると実感できるからだ。
もちろん、あせらなくても良い。自分自身が今出来る最高のことを行えば良いと思う。
それは、他の仲間の足を引っ張るのではなく、全体の結果が良くなることを自分の精一杯の努力と勇気で判断・行動し、結果を出すことに貢献する人間であることが重要だと認識しておいて欲しい。
否定的かもしれないが、これがやれてなければ、どんなに仲の良いチームもいずれ距離を置かれ離れ離れになってしまう。なぜならば高めあえず、結果が出ず、刺激が乏しいからだ。
本当の仲間でいるために。この経験からしっかりと学んで欲しい。
今回上ったメンバーは、この話をしっかりと次の世代に伝えていって欲しいと思う。
※ちなみに、登頂言いだしっぺの私は登山初体験にも関わらず、もちろん6時間登頂組みに・・・
登頂はしたが、一番足を引っ張ったのは言うまでも無い。一人一本支給の酸素を4本ガバ吸いした。
何度も心がおれそうになり、酸素をくれる皆の暖かさがうれしかった。そういう意味では、私が本当の研修を受けたのかもしれない・・・
PS:山頂で、けんちん汁(800円)を頼んだが、これが疲れた体には、本当に美味しかった。
ただ、私は一口汁をすすっただけで、「まわして良いよ」と新卒に回したら、二度と帰ってこなかったが。。。。
