合宿を終えて思うこと | 検索と広告で世界を変えるアメブロ
1月から担当役員として営業本部を見始めて1ヶ月。

方針や戦略の大筋を本部長陣と話をしながら、自主性、楽しさ、一体感、チャレンジ精神、ポジティブ志向。
このあたりをキーワードに置き、良い組織の醸成を目指している。

そういう組織を作っていく中での、第一弾イベント。
商品開発明日会議。

色々と実りある合宿だったので、ここに書きとめておきたい。

①各チーム想像以上にクオリティが高く、明日からすぐ効果が出て、クライアント様にご活用いただける商品が10以上出来た。改めて我々のチーム力を実感した。
※各人からの感想時にもあったが、これで終わらせず、2月中には販売スタートできるよう迅速に営業本部副本部長が進めてくれることと思う。

創る楽しさ。これが伝わったと思う。メディアの広告を扱うポジション、いわゆる媒体営業部というやつだが、この部署の楽しさは、メディアがどういう収益構造になっているか。クライアントに効果を出してもらうために何を考えればよいか、そして結果がでるか。代理店様との違いは「創る」という楽しさがあること。自社の過去分析から始まり、他社、競合、市場、ユーザー、クライアント、自社メディア、様々なものにメリットがあるような、そしてもちろん収益もあがるような、そんなものを創りあげ、その創った子供のような商品が世に出、結果を出して、一人歩きしていく。この喜びは、媒体営業部がもっと味わえる醍醐味。自分の業務なんか関係なく、仕事としてこれをやる楽しさは、誰よりも自分を成長させてくれるはず。
もちろん考えに考え抜くので、脳から汗かき、本当に大変だと思うけど、良いものが出来たときの喜びはまさにヒトシオ。
今回の合宿で、この楽しさは皆十分に味わってくれたことと思う。徹夜しているチームもあったし。
この気持ちを忘れずに、今回のプロセスを振り返って、イベントじゃなくても、自分の業務じゃなくても、楽しいんだから常に考えてやっていって欲しい。そうすると楽しい+自己成長が得られることと思う。
あとは、そんな楽しさを持つ事業部にいることを誇りに思えるぐらいに感じてほしい。

出来ないことばかり考えない。今回の商品過去やろうとして出来なかったから・・・誰かが、システム上無理だと言っていた。
事業部間でやらないほうがいい。ユーザーの導線が今と変わってしまう・・・
とか、色々、出来ないって話があがった。本当にナンセンスな話だと思う。市場で圧倒的なサービスを提供しているならまだしも、まだまだ中堅サービスであれば、もっとよくしていかないと。よくしていくためには、変わらなければならない。変えなければならない。変化はもちろんリスクを伴うし、失敗だっていっぱいすると思う。だけど、変わらなければ、ずっと今のままだ。決して良くはならない。失敗から学ぶことだってたくさんある。
というより失敗から学ぶことほど大きいことは無いはずだ。
一見出来無そうと感じることも多々あるだろう。当たり前だ。だってやったこと無いんだから。
それを実現させていくのが、仕事だし、仕事の価値だと考えて欲しい。
誰でも出来ることをやっていても、一生良いものなど出来ない。
ここは、まだまだ本当に根深いところだと感じている。しかし、気持ちひとつであることもまた、事実。
皆で変われると良いと思う。

最後はやっぱり一体感。この点では満足多き合宿ではあったが、大満足というわけではない。
苦言ばかりのようで心苦しいが、人の気持ちを考えていないことが良くあった気がする。
自分がこうしたい。自分が話したい。という自分自分という気持ち。
大切なことではあるが、チームがあり自分がある。全体的な視点を持ち、ゲームメイクするように
全員が全体の視点を持てば、もっと良くなると思う。

まーそんなことばかり言ってきたが、今回の合宿は大成功に終わったと思う。
まずは、一歩目。階段はひとつづつ。
しっかりと踏み締め、あせらず、確実に、急いで上りたいねw。

まずは、全員胸を張って、この会社に居てよかった。楽しい。営業本部の魅力は「○○だよ!」と自然に言えるくらいになりたい。
最高の組織を目指しましょう!!