東京都知事選は、それこそ極右の小池百合子と、岩手県知事すら当時の大御所・小沢一郎の西松建設汚職に異議申し立てできず、しまいには対立候補を立てられて出馬を諦めるしかなくなった(参考記事こちら)スペック不足の増田寛也氏。野党サイドの宇都宮さんは都政についてのビジョンがあると聞いていましたが出馬取りやめ。あとは鳥越さん…?と思っておりましたら、上記参考記事にも登場していたジャーナリストさんが個々の候補についてこんな事を仰る。ハズレ確定ガチャですか。。。
最近Twitterで「日本会議」という組織名をちょこちょこ見ます。自民党安倍内閣を支える政治団体、という感じがします。それで関心を持っておりましたら、左派・朝日新聞の出している週刊誌AERAからの転載記事として、こんな記事が。

えーまじかよ。バリッバリの宗教右派じゃん。アメリカの大統領選に出ていた「アンチLGBT」クルーズも真っ青じゃん。いや、似たようなもんかな……?

生き物は生存資源の豊富な場所に繁殖する。それは人間も同じことで、むしろ人間は自由に動き回れるから生存資源が溢れている場所に群がる。人間の生存資源は、カネだ。たくさんの人が群れている場所にはカネがある。
で、問題の自民党「改憲」安倍政権。改憲が何の得になるんだろう。中国や北朝鮮、ロシアの脅威に備えるためとか言うかもしれないが、本当に周辺国の脅威に対抗するために軍事的に強大化する必要を強く感じている人が多いんだろうか? その辺の街で人を捕まえて「中国や北朝鮮、ロシアの脅威を感じますか?」と聞けば「怖いですねぇ」って言うかもしれないけど、「では自衛隊を国防軍と名称変更して税金投入してバリバリ強化するのに賛成ですか?」って聞いたら……? 名前を変えたって強くはならないし、税金を軍事費に使い出すと、もういくら増税しても足りない。消費税10パーセントどころじゃない。だいいち、渋谷で遊んでいるお姉さんが北朝鮮の脅威を深刻に捉えているとは思えない。「怖いですか」って聞かれたから「怖いです」って言っているだけだろう。仮にそんなインタビューがあったとして。
自衛隊強化の改憲にカネはない。あえて言えば防衛省の予算にカネが流れ込むけど、それで喜ぶのは防衛省の幹部と自衛隊の幹部だけだ。あ、軍需産業が儲かるって話はあるけど、なぁ……アメリカ、ないし日本で軍需産業を本格的に拡大したいメーカーが自民党に組織票を献上しているというのだろうか。ユダヤの陰謀論なんて聞き飽きたし、いまどき大企業の組織票? なんとなく昭和の発想という気がしてしまう。

じゃぁ、なんで安倍政権に支持が集まるんだ。野党がダメすぎるって言っても、自民党もキナ臭すぎる。有権者の大半にとって平和憲法とか健全なジャーナリズムなんてどうでもいいんだろうか。なんとなく強そうな首相なら、何となく弱者切捨てな気がしても気にしないのか。今まさに自分が切り捨てられ気味だっていうのに? どうも腑に落ちない。

そう思っていたら、答えはこれじゃないか。天皇を元首と謳う、ガチ戦前型憲法に書き換えて、あわよくば神道を国教化すると「神社にカネが入る」見つけた。ここにカネがある。

宗教組織なら組織票の動員率も高い。カネもすでに持っている。宗教組織の人的・資金的バックアップと、宗教右派教育の洗礼を受けた議員の国会への送り込みをし、洗脳できていない党員・議員も思想統制して、党勢を拡大したら税金を神社の保護に回してさらに教勢を拡大する。家父長制的な思想(それは社会に対する一つの考えというより、もはや宗教思想だ)を日本人が従うべき考えとして強制する。それで、介護福祉の資金は国庫から負担しなくていいようにする。父母は子が敬い養うべきだ、と。
いやいや。ご冗談でしょう。政教分離と社会福祉を積み上げて、見放される人の少ない自由な社会を一つ一つ積み上げてきたんじゃなかったのか。今更なにやってんだ日本。いやむしろいつの間に宗教国家になりかけている日本。宗教政党は公明党だけかと思っていたら、自民党がガチムチの宗教右派になってるじゃないか。オイオイオイ。

日本が好きなんだけどな〜。。。
亡命の準備しようかな〜。。。

天皇さんの生前退位の意志ありというニュースが駆け巡った。一部に、今上天皇なりの改憲運動に対する対抗措置だ、前々から今上天皇や皇后は明瞭に護憲派であった、すでに護憲発言や、暗に安倍政権の批判をしたところ保守系のメディアから天皇批判の声が上がった、といったニュースも見かけました。(裏は取っていません。読んだ記事はこちら

思っていたより、現実は恐ろしいかもしれない。。。

※追記
ハフィントンポストも関連記事挙げてました。もっとも、ハフィントンポストはAERAと同じで、マイルドに言えばリベラル系、キツく言えば左派だから、似たようなことを同じようなトーンで書き立てるのは当たり前で、専門家として発言しているのも同じ人。この二つでは、複数のメディアから情報を収集した、事にはならないかも…ですが。
参院選、行ってきました。
正直に言います。最近、投票サボってました。

政治の勉強もサボっていたんだけど、ようやく各党の立場を確認したり、誰が何党に身を寄せているのか調べたり、自民党の改憲草案に目を通したり。Twitterがけっこうな情報ソースになりました。発信している人はかなり熱心に発信しているので、なるほどと勉強になったり、うわーと退いてみたり。今後もTwitterは積極的に活用していこうと思いました。ぜんぜん入ってくる情報が違う。

それにしても、誰もが感じていることだと思いますが、野党が頼りなさすぎる。善戦していたと思いますけれども。それでも政権を担えるとは到底思えない。当然、与党勢力が過半数は確保しますわな。

こんな情けない選挙より、自民党総裁選挙に投票させてくれないかな?
そっちが事実上の大統領……じゃねぇや、総理大臣選挙なんだから、そっちに投票させてほしい。
あるいは、間接民主主義で自民党は必ず衆参双方の国政選挙において全選挙区で支持する総裁候補の異なる二人以上の議員候補を出すとか。国民は「何党の候補に入れるか」ではなく「自民党何派に入れるか」を選ぶ。

つまり、あれだ、自民党が分裂してくれればいいんだよ。完全に二つの党にならなくても、党内に派閥を作り出せばいいんだ。つまり、小泉政権より前の自民党だ。


あと、三権ってもっとしっかり分立していた方が良いんじゃないかな。特に最高裁判所。
違憲立法審査とか、与党政治家の暴言に対してバシバシ国民保護の判決出しまくる、ガッツリ政権を牽制する最高裁ってのはどうですか。
最高裁判所の裁判官を内閣が任命するの、内閣の権限が強すぎるんでないか。
メディアの萎縮が騒がれているけれど、そんな簡単にメディアが萎縮しちゃう制度で良いのか、そもそもそんな事にならないように安全弁付きの制度じゃなかったのか、と。