なんだか演説を打つ気分になってしまった(笑)飲んでないんですけどね。
誰に聞いてもらうつもりやら。既に読んでくださる方の大半は同じ意見の人っぽいというのに。

とまれ結論を述べますと、今回の選挙については、共産党や社民党も小選挙区で議席を取って欲しいと願うようになりました。私は共産党も社民党も、あまり好きではないにも関わらず、です。

うっかり自民党の議席が伸びて、安倍政権が国民の信任を得たかのような構図になり、今まで通りに恣意的で強引な政治の私物化が進むような事態になったら、この意味不明なタイミングでの衆議院解散すら許されたかのような雰囲気になったら、と想像すると、やはりそれだけは許せない。

ぜひ今回は、自民党に鉄槌を食わせなければならない。もし仮に、自民党所属の中に真面目で有能な議員がいたとしても、その人を支持することは、同時に安倍政権に支持を与えることになってしまう。今回だけは、安倍晋三が放蕩するのを許した自民党全体に、この選挙を通じて制裁を下し、このような政治は日本では許されないのだという前例を作らなければならない。

仮に自民党の議員が当選しそうな選挙区があって、民主主義や法治主義を重んじる対抗馬が共産党の候補しかいないとする。そこで自民党が一議席を取って安倍晋三や菅義偉が胸をなで下ろすのと、共産党や社民党が議席を奪って自民党幹部が項垂れるのと、どちらを望むか。
一度は、項垂れさせなければならないのではないでしょうか。今回自民党に勝利宣言を許したら、あの政権運営でも構わないと、ある程度は認めたことになってしまう。

私は社民党を評価しません。日本の野党は一般的に政権批判ばかりで建設的でないと批判されてきましたが、その典型が社民党だと感じています。また、左派政党はかつてスターリン時代のソ連や毛沢東体制の中国、北朝鮮など人道的に問題のある体制を支持した過去があったりするものですが、社民党はその罪がより深いと理解しています。そしてこれが最大の問題ですが、社民党はここ数年、恐らく20年に渡り、私の目には魅力的な議員の姿が映らない。党首の顔ぶれを見ても、高い知性や安定した人間性を感じられない。
まぁ、全て主観ですが。

共産党も、社民党よりは大分マシだと感じていますが、そう信頼はしていません。

それでも、今回は、議席を取らせたい。自民党には議席を取って欲しくない。ましてや希望や維新など以ての外です。
自民党から民主党政権に変わった時より、はるかに自民党政権は腐っているではありませんか。
しかし、現状だと、立憲民主党が地歩を固めただけで、自民党の議席は維持されてしまう危惧を感じます。

今回はぜひ、自民を引き締めないといけないと思います。
これでスカったら……その時はどうなるか、不安です。あっさり民主主義が破綻するかも知れないと、割と本気で危惧しています。

この人のブログ記事が非常に気になる。まぁ、こういう個人が書くことは話半分に読むべきだが、ちょこちょこと参照可能らしきデータや資料も引用しながら書いており、文体もそれなりに理路整然として見える。

衆院解散という流れの中で、小池百合子が希望の党を結成したが失速。結果的には、選挙前のワイドショーや週刊誌の報道が小池叩きに流れて、安倍政権批判も以前より見かける気はするものの、小池百合子を悪役とする小池劇場に飲み込まれたかもしれない。

民進党の前原代表による民進党の解体は未だによく理解ができないが、前原と小池百合子の間では間違いなく密約が交わされた。分からないのは、第一に密約の内容。内容そのものに付随して、それがどこまで守られたか。どちらがどの程度の主導権を握って交わされた密約か。第二に、民進党の持つ金と組織は何に使われていくのか。第三に、その密約の背後により大きなフィクサーはいたのか、それは誰か。一説に囁かれているのは、まず衰えたとは言え政界の古狸、壊し屋の小沢一郎。ただ、この線は薄いと個人的には思う。仮に小沢がフィクサーたらんと目論みたとして、それは失敗したのだろう。次に疑いの声が上がっているのが小泉政権で経済閣僚だった竹中平蔵。小池百合子と小泉純一郎が会談を行ったとは報道されているから、その辺りにパイプが存在することは厳然たる事実と捉えて良いだろう。そのパイプがどの程度太いか、と、パイプの両端にいる人間にどれだけの力があるか、が問題か。小池百合子は、現在の失速を見ると、所詮脇役だったように思われる。小泉純一郎と会談したのは小池百合子側の箔付けが目的かと思うが、小泉純一郎が何を考えて何をする気でいるのかは私には分からない。竹中平蔵についての私の認識は「新自由主義的な経済政策を推し進めた学者出身の大臣、小泉純一郎の懐刀の一人」くらいだったのだが、その政策を通じて労働市場改革を行い派遣労働者が増える環境を用意した上で、その派遣業の雄であるパソナの幹部を勤めているのか?いつから?
左翼の一部からは随分とバッシングを受ける立場だったようだ。まだあまり信頼できる情報ソースからこの辺の事情を学び取っていないのでなんとも言えないが、自分の政策がプラスに働いた業界への、ある種の「天下り」で甘い汁を吸っているような気配、くらいはあるのだろうか。しかし、これからも何らかの便益をもたらす見通しがなければ、「甘い汁」も吸わせてもらえないと思うのだが。ということは、どこかで暗躍しているのか。そもそも本当に甘い汁を吸っているかどうか、把握していないが。

はて。この20年ほど、何が起きているのか。
2017年衆院選、公示後の調査結果が流れているが、安倍晋三首相のもと、与党・自民党は堅実に議席を守る見通しらしい。
安倍政権が、森友学園や加計学園であれほどスキャンダルを起こし、あれほど不誠実な国会運営をし、あれほど官庁の書類を破棄しただの、メディアの取材を逃れたり、安倍首相本人も野次を飛ばされて街頭演説を行う場所を寸前に変更したりと情けない姿を見せ、また首相が野次を飛ばす有権者を指差して「こんな人たちに負けるわけにはいかない」などと発言したり、麻生太郎副首相がヒトラーを部分的に認めるように読める発言を二度にわたってしたり、同じく麻生副総理が朝鮮半島有事となった時に難民が押し寄せた事態を想定して、「武装難民は…(中略)…射殺」などと発言したり、失言だと騒がれた。

それで、議席維持か。
それで良いのか?
この調査に答えた日本の有権者の思考や判断はどうなっているのか。理解に苦しむのだが。
あの体たらくで安倍政権が続投を許されるなら、日本はやがてロシアや中国のように、権力者が腐敗し、、それを告発できるメディアも無い、という状態になるんじゃないのか。

憲法の変更で緊急事態条項が憲法に盛り込まれることが最大の問題という人がチラホラいる。
緊急事態条項を盛り込めれば、あとは北朝鮮情勢あたりを理由に、今がすでに緊急事態だと宣言すれば独裁体制を確立できて、あとは緊急事態の宣言を、なんだかんだと理由をつけて永久に解除しなければ、日本は私が知る日本ではなくなる。こんなブログを書いてるのを知られたら、IPアドレス調べられて、治安警察に捕まるかしら。

まぁ、近頃は調査も当てにならないので、分からないが。
枝野が立ち上げた立憲民主党について、地殻変動が起きているような声も散見されるのだが(個人献金が立憲民主党に殺到している、とか)現状で唯一の中道としての存在感が期待できる立憲民主党、勢いがあるとは指摘されているものの、どこまで伸びてくれるか。
候補者が少ないから、立憲民主党だけでは自民党をそこまで追い込めず、どうしても日本共産党などの左派政党も議席を伸ばさないと自民党を追い込めないとは思うのだが。そこは、まだ難しそうだ。むしろそこが一番の懸念なのか。
民進党が崩壊して出来た空席が部分的にしか立憲民主党に回収できず、残りが希望と自民に回収されてしまうと、こういう結果になるのだろう。

小池百合子の希望の党は失速だそうだ。どうも小池百合子が悪役として目立ったせいで、安倍政権のスキャンダル報道が減って、有権者が安倍政権の問題を忘れた、あるいは新党は信用ならない、と老舗の政党に流れている、ような気もする。とすれば、小池百合子がいた事で、メディアのバッシングが安倍政権に直撃するのを、小池百合子が身を呈して守った形になっているのかもしれない。小池百合子氏にとっては不本意この上ないだろうが。

さて、やはり国外に脱出する準備も、心の中、程度のレベルでは検討しとくべきなのかしら。フランスかドイツが比較的安定していそうなんだけど、どっちの言語もマトモに出来ないし、トランプの存在が不安だが、アメリカか?その周辺て事でカナダとか?カナダは魅力的だな……

暗澹たる気持ちです。