衆議院で自民党が圧勝して溜息をついたのが先週の日曜。一週間の間に安倍晋三や麻生太郎がのびのびと放言するのを眺めて溜息が止まらず、とはいえ改憲には最終的に国民投票がは必要で、その国民は世論調査によれば改憲には後ろ向きだから、まだ大丈夫……と思っていたら、選挙より前に書かれたこんな記事があった。
大前 治
現代ビジネス(講談社 2017/10/11)
これはヤバい。自民党は思っていた以上に極右の集まりだぞ。官僚にも、論理的思考が出来ない人たちがいる。私にはこんな法案を堂々と国会に提出する人たちの気が知れない。
改憲と違って、新しい法案の議会通過なら、何の問題もなく易々とできる。この動きをしっかり止められる者はいない!
親学は本当におかしい。「学」と付いているが、人生を通じてまったく何も学ばなかった人たちの物の考え方だ。先達が学んできたことへの敬意もカケラもない。知へのリスペクトがない。まったく無い。つまり、バカだ。強い言葉を使ってしまうが、言葉に気を使う余裕を失うくらい私は焦っている。残念ながら、いくら焦っても何も出来ないが。
まったく状況を甘く見ていたかも知れない。日本は強烈に反知性主義によって腐りつつあるように思う。右とか左とか以前に、何が正しいか、間違っているか、それをどう検証するか、つまり知とは何か、という事が等閑にされている事が最大の問題なのだ。右翼に顕著だが左翼にも同様の傾向が見られるように思う。
本気でこの国を脱出すべきかも知れない。