仕事のスキルアップ的にも語学頑張らなきゃ。英語と、できたらフランス語。文学も異文化理解も進むし。
英語のニュースを面倒臭がらずに読んで、あとNHK WORLDの英語ニュースでも聞こう。
日本はいくつもの点で詰みつつあると思う。人口減で経済的に詰むし、文教予算や科学振興予算が不十分で文化・科学技術の面でも詰む。社会に行き場を失った老人達が治安を擾乱して社会的にも動揺する。が、それより早く政治が腐り、基本的人権が守られなくなる。日本に残された時間は3年ぱかしではないかと思う。この流れを推し進める者達は、オリンピックあたりを目標にしている。

しばらく前に近しい人達から「お前は政治家に立候補しないのか」と軽いノリで勧められたりしたが、いま日本の状況に危機感を抱いた人間が政治活動を開始したとして、自分の考えに近い政党に所属して政治のイロハを学び、それから地方議会選挙に出馬し、地方議会で一期でもいいから活動実績を積んで、国政選挙の地盤を固め、ようやく立候補し、相当な才能に恵まれても国政進出に10年は要するだろう。自分の考えを世に表す為に独自の政党を立てようとでもすれば、ますます厳しい。世の中の流れは出来上がってしまいつつあるし、その流れを推し進めようとする者たちの意思は硬い。挽回はかなり難しいだろう。

アウトになるのは自民党が進める改憲案が国民投票で可決された段階。緊急事態条項込みの憲法草案が可決されたら、もういつでも日本の民主主義、自由主義、個人主義は終了させられるし、恐らく安倍晋三とその背後にいる者達は、実際そうする気でいると思うべきだ。

憲法草案を可決するのは、最終的には日本国民だ。改憲を進めようとする勢力は、これから北朝鮮や中国を外圧として危機感を煽り、国内でも「外国人や左翼過激派、あるいは精神疾患の患者」あたりを「犯罪者予備軍」のように演出して、国民の危機感を煽るだろう。オリンピックの国威発揚ムードにフワフワと乗って、先般の衆院選で自民党が大勝したように、またなんとなく、不勉強のままの感覚的な判断で自民党の尻馬に乗る。別に日本が格別民度が低いわけではないと思うが(むしろ先進国の中ですら比較的良い方だとは今でも思っているが)それでも、社会的危機の中で誰もが混乱した状況に置かれて、適切に民主主義を運営することができない。民主主義というものが、そもそも難しすぎるのだ。
ドイツでナチスが政権を取った時から、民主主義のシステムは十分な進歩をしなかった。あの時と同じことは、起きて不思議ではない。

改憲を推し進めようとするのは、半ばヤクザのような連中のようだ。中心には恐らく他人を尊重する気のない、そして他人をコントロールできるほどのカネと組織を持つ、大物政治家や大企業の所有者のような連中がいるのだろう。具体的には恐らく、フジサンケイグループの創業家のような連中だ。見下した人間を好きなように蹂躙できるようにしたいのだろう。政権幹部・菅義偉の記者会見で記者を鼻で笑う態度から、選挙運動員が敵対候補の支持者を恫喝する態度まで、その点は不思議と共通している。古き良き日本の価値観だとか、国家の安寧のためとか、そんなことを口実にしつつ、最終的には暴力で異なる意見を封殺することがまかり通るようになる。

東京オリンピックがひとつの目標点になるのだろう。それまでに改憲を目指すはずで、その改憲は押し通せてしまいそうに思えてきた。

「考えておくか」程度の話だった海外移住を、本気で検討せねばならないように思っている。渡航の自由が制限される前に海外に移った方が良いから、オリンピックの閉幕までにはともかく海外に出る。そしたら、いま家など買っている場合ではないな。

とか、そんな事を思っています。
日本の状況は、物凄く、不気味であると思います。トランプがいても、アメリカの方がまだマシに思える。

衆議院で自民党が圧勝して溜息をついたのが先週の日曜。一週間の間に安倍晋三や麻生太郎がのびのびと放言するのを眺めて溜息が止まらず、とはいえ改憲には最終的に国民投票がは必要で、その国民は世論調査によれば改憲には後ろ向きだから、まだ大丈夫……と思っていたら、選挙より前に書かれたこんな記事があった。


国家が家族に介入って…「家庭教育支援法案」が描く恐怖の未来図

大前 治
現代ビジネス(講談社 2017/10/11)


これはヤバい。自民党は思っていた以上に極右の集まりだぞ。官僚にも、論理的思考が出来ない人たちがいる。私にはこんな法案を堂々と国会に提出する人たちの気が知れない。

改憲と違って、新しい法案の議会通過なら、何の問題もなく易々とできる。この動きをしっかり止められる者はいない!

親学は本当におかしい。「学」と付いているが、人生を通じてまったく何も学ばなかった人たちの物の考え方だ。先達が学んできたことへの敬意もカケラもない。知へのリスペクトがない。まったく無い。つまり、バカだ。強い言葉を使ってしまうが、言葉に気を使う余裕を失うくらい私は焦っている。残念ながら、いくら焦っても何も出来ないが。

まったく状況を甘く見ていたかも知れない。日本は強烈に反知性主義によって腐りつつあるように思う。右とか左とか以前に、何が正しいか、間違っているか、それをどう検証するか、つまり知とは何か、という事が等閑にされている事が最大の問題なのだ。右翼に顕著だが左翼にも同様の傾向が見られるように思う。

本気でこの国を脱出すべきかも知れない。