【お金の話=『金額』の問題ではない。】 | 10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

こんにちは。

 

10代20代の引きこもりを解決! 

“人生どん底”から抜け出す 

親子のリスタート実践プログラム

 

安藤ひさこです。

 

募集締め切りは6/7


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【お金の話=『金額』の問題ではない。】


こもっているお子さんのご相談には
必ずと言っていいほど、
お金のご相談があります。


・「小遣いはいくらあげたほうがいいですか?」


・「足りないって言われたとき、どうしたらいいですか?」


・「お金に対する認識が甘いので、もっと考えて使ってほしい」


大きいところではこんな感じかな。


あなたはお金のお悩みはありますか?





で、最初に言うと、
お金の話=金額の話ではありませんよ。


「金額」の話はもちろん

大切なことではあるんです。


でも、親の心の側の前提に何があるのか?

話し合う前に点検しておいてほしいんです。


でないと、親は
自分の提示した金額を
子供にのみこませることに
終始してしまって、


子供の言い分や
子供が働きたくてもできない…
という気持ちにも寄り添えず、


子供が親に失望する結果となり、
親への信頼が失われることもあるからです。



子供がお金に対して学びなおすには
時間もかかります。


確かに親に取っては
めんどくささや
もどかしさがついてきます。



でも親が

 

そのめんどくささや
もどかしさを

味わいたくないから

この金額で!ということこそ、
子供が親を憎むのです。



なぜかというと
こもっている子供にとって
お金の本質は愛情だから。







なので、次の3つの視点、
もう一度、ご自身の中で点検してみてくださいね。


話し合うのはそれからですよ。

 


①「こもっている子」にとって
お金はどういう意味があるのか知ってる?

②そもそも「お金」の話ができる関係になっている?

③お金の使い方を子供のせいだけにしていない?

 

 

 


繰り返し、お伝えしますが

これらをすっ飛ばして
『金額』だけの話をすると

子供にとっては
拒絶された、

わかってもらえていない
自分は厄介者なんだ

という印象を与えかねません。


今日は簡単に書きます。

詳しく知りたい方はセッションでご相談くださいね。

 

①「こもっている子」にとって
お金はどういう意味があるのか知ってる?



先ほども書いたように、お小遣いというのは

経済的な安心感の意味


もう一つ大事なのは

毎月渡されるお小遣いを通して
「自分は今も親に大事にされている」
「自分の存在を認められている」
と思えること

 

です。


要するに親の愛情を確認できるということです。

「そんなこと?」って

思うかもしれませんが、


こうしたわが子の心を

見ていくことができるかどうかが
ひきこもり回復の質を

分けていくポイントになります。



マンツーマンプログラムでもお話しているのですが

・わが子の心をみること
・子供の立場になること


を心がけていくと
子供への理解も深まります。


子供からの信頼を得られ、
子供自身の意欲にもつながります。



 

 

②そもそも「お金」の話ができる関係になっている?



①と通じるところですが、


そもそも親との間に
信頼関係の土台がないと

お金の話は子供にとって
聞きたくないもの
になります。


どうせ文句を言われる、
自分は厄介者なんだ
親はお金で自分をコントロールしようとしている


そう思うと子供は、
耳も心も閉ざすことにも。


まずは子供とお金の話ができる関係に
なっているかどうか、
振り返ってみましょう。


あとは、お金の話は冷静に淡々が鉄則ですよ。

 

 

③お金の使い方を子供のせいだけにしていない?



子供のお金の使い方に計画性がない
使い方が荒い


というご相談もよくお聞きします。


ここに関して言うならば、


お金の使い方を学んでこなかった


ということがあります。


親からすると
「もう大人なんだし、
そのくらいわかるでしょ??」
って思うかもしれませんね。


でも違うんですよ!!


親は子供に対して、

小さな頃からさんざん言ってきたので
何でも常識を学んでいるはず!

と思っていますが、
実はそうではありません。



親が言ったとおりに
子供が学ぶわけではないのです。



子供は社会に出る中で
子供自身が体験する中でも
学びます。


その時に『快』の感情を
伴う行動は、
子供にとって
「またやりたい!」
になります。


お金というものは
自分の欲しいものが手に入る
という最大の『快』を伴います。


なので、子供自身が
無意識にお金の使い方は


これがいいと

握ってしまっているものがあります。


なので、新しく適切な方法を

学んでもらう必要もあるのです。



で、先ほども書いたように
そこには時間も労力も
失敗の体験も必要
なんです。


それを子供だけに押し付けない。


適切に学べなかった子に
学んでもらうには、

 

仕組みつくりに協力したり

手取り足取りは必要ないかもしれませんが

適切な行動をしたときには認めたり、

失敗を許容し、
次に同じことが起きたとき、

どうするか話を聞いたり

サポートすることが

必要になってきます。


お金のことが話しづらいなら、
第3者に入ってもらって

ということもありますが、

親の前提はたとえ第3者にゆだねても
持ち続けたいものです。



お金のご質問をいただいたので
今日は書いてみました。


個別にご相談したい方はこちらからどうぞ。

メルマガ読者様は体験セッション3,300円(定価11,000円)にて承っています。

 

 

 

 


~~・,。★。,・~~・,。☆。,・~~・,。★。,・~

 

 

 

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