こんにちは、安藤ひさこです。
2011年からブログを書いているのですが、8年の流れは早いですね。
嘘の話を書いています。
私が過去、息子の小さな嘘すらも見逃さずに怒りで問い詰め行き場をなくしたことで
息子がさらに不適切な行動を続けていくことを目の当たりにしたので、
とるに足らないことは大目に見る。
それも必要なことだな~と思っています。
どんなことでも人にはその行動をする目的があります。
「嘘をつく」という行動は不適切ですが、その目的を考えることで,
どうしたら子どもが適切に行動をできることを援助できるので考えてみましょう。
嘘をつかれて嫌なのはそれが大事に繋がってしまうという恐怖が私たちにあります。
つく方は安易についてしまうなんてことも。
つかざるを得ない何かがある場合もあります。
子どもの行動を理解するには行動の目的を考えてみるといいです。
嘘の目的は
・何かをごまかす
・何かを隠す
・誰かの手前、話しを盛る
・誰かをかばう
が多いですね。
【何かをごまかす】
あまり深く考えずにとっさにつく嘘です、
その場逃れ。
本人は気軽についてしまう嘘ですが、人をすごく怒らせます。
その割には本人の罪悪感があまりないので、反射的に何度も繰り返してしまうのです。
癖になってしまうのです。
親としてはとても腹がたちますが、そこに注目して腹を立てれば立てるほど続きます。
【何かを隠す】
子ども自身が深刻な状況です。
自分の失敗や望まない状態を知られないためにつきます。
・失敗を責められる。
・怒られる。
・自分がうまくできないことで誰かを失望させてしまう不安や心配。
イジメられていても親に話せないという場合もです。
この場合、子どもを責めてしまうのが一番よくない。
子どもはどんどん孤独になってしまいます。
心のどこかで、自分のままでいたら責められた、受け入れてもらえなかったという思い込みがあって嘘をついてしまうこともあります。
「隠さなくても大丈夫なんだ」と子どもに感じてもらうことが大事です。
【誰かの手前、話を盛る】
人と話しているうちに事実よりも「話を盛ってしまう」です。
目的は場の雰囲気を盛り上げたいとか、注目がほしいですね。
ありそうですけどね。
とっさに作り話をしちゃって笑いをとろうとしちゃうとかね。
ポジティブな側面が大きいのですが、お調子者と受け取られたり
つじつまが合わないことがボロボロでてくると、人に信頼してもらえなくなるので要注意です。
ときには相手との信頼関係を作るためにはどうするのがいいのか、考えてみることも大事です。
【誰かをかばう】
思春期は友達関係が大きく影響します。
たとえいじめられていても、友達を悪く言ってはいけないって思い言えずに抱えたり、
仲間の悪さを見て見ぬふりをしたり。
仲間を裏切ることになると考えると、口を開かなくなります。
なので、正しさから子どもを説得しようとしても難しい。
子どもに「それが本当に相手の子のためになるのかな」と考えてもらうこともも必要です。
子どもが本当の事を話してくれた後に不必要な罪悪感を持たないようなフォローも大事です。
思春期の子どもが嘘をつく時
原因が親との距離を測りかねていたりすることが多いので
「嘘」というより「隠し事」として考える。
そんな考え方もあります。
私はこれがわりと腑に落ちました。
そうすると「言いづらかったんだな」って少し子どもの気持ちに共感できました。
親が全部子どものことを知る必要もないし、子どもが話す必要もない。
親子であっても別人格なのだということを自分が理解するのに役立つ言葉でした。
言葉のうしろにあるものをきく
あなたの存在を認めているよ
あなたを大事に思っているよ
子どもの心の安心感を育むために聴きます。
嘘を暴いて正すためのものではありません。
「そっか~、そうなんだ」
そのまま受け取る。
受け入れることはできなくても、そうなんだねって同じ重さで受け止めそのまま返します。
真に受けるわけでもなく、言いなりになるわけでもなく。
本当のところは別のところにあるかもしれないけれど、私はいつでも味方だよって安心感を伝える。
鳥の目を言われるような少し離れた位置で子どもの行動をみることをします。
嘘の中にもいろいろあります。
これだけは見逃してはいけないというものもあります。
・自分の心や体を傷つける嘘
・いじめの現場を見過ごすなどの他人の心や体を傷つける嘘
ついてはいけない嘘を話してくれたら、親が絶対に子どもの味方でいること。
子どもの勇気をくじいてよいことは何もありません。
親が子どもの嘘を暴こうとして精神的に追い詰めてしまうことは決して良い結果をうみません。
逃げ場がなくなった子どもは
「今さら何を話しても聞いてもらえない」
と思い込み、ますます素直な言葉を発せなくなってしまいます。
親が意識したいのは、嘘の背景にある子どもの心の変化です。
嘘そのものを暴くことが目的ではないのです。
怒られた瞬間、頭の中がパニックになり、つい口から出まかせの嘘をついてしまうこともあります。
嘘かも??って察してもすぐに怒らず、子ども自身に考えてもらう時間をつくりましょう。
特に思春期は自分の世界を作り始めます。
親よりも友達といることを好み、親には知られたくない話題も増えます。
友達との関係の中で親に秘密を持ったり、約束を守るために嘘をつくこともあるかもしれません。
そんな子どもを見ていると親は不安や心配になります。
でも子どもも大人と子供の間で揺れ動き、親との距離をはかりながら自立への道へ進んでいくのです。
そういう意味でも「嘘」は全部許さないというよりは、親が枠を持ち、それを子どもに示し子どもがその中で自ら考える。
子どもの行動を理解することで、何かあったときにも親子で解決に向けて話し合える関係を作ったり、どう援助するかを考えることができます。
子どもとの関係は今すぐ解決!というわけにはいかないことが多いです。
でも取り組んでいくことで信頼関係は作り直せるし、関係を変えていくこともできるのです。
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